殺人的暑さの中、いかがお過ごしですか?
ブログから遠ざかっている間に、いろいろなことがありました。

思い出して書くものもあれば、最近の話もあると思いますが、読んでいただけたら幸いです。

今日はCha-Chaというグループについて(今日はデスマス調)

アマチュアシンガーズのCha-Chaは、楽譜を使わずに、歌詞カードのみ。耳を使ってメロディやハーモニーを覚え、
頭の体操と、人間の歌うという基本的そして、健康的な「歌う」というグループです。

今までもその話は何回かここに記しました。

今日は、歌詞と思いの連動について。

7日に府中の森公園というところの野外ステージで、Cha-Chaのメンバーが歌ってまいりました。
炎天下、当然、公園にもお客様はあまりいらっしゃらない、それでも設営、音響、あらゆる人たちがこのステージの為に汗を流していました。

東京都の合唱祭に出演した折に、出演依頼をされたわけですが、日もあまりなく、出席希望者はきっと少ない、、そう思っていました。
「Cha-Cha」とは総称で、普段は、東京、横浜、大阪、などあちこちで練習をしています。名前も色々。6人グループもあれば、12人、20人のところもあります。

それぞれのチームが、それぞれの持ち歌と、Cha-Cha共通ソングを5、6曲用意していることによって、急な出演依頼があっても、どこのチームの、どのメンバーが駆けつけてもリハーサルなしで歌えるようにしていますが、この日もそうでした。

いくつかのチームから、手を挙げてくれた20人弱、、、それがコロナや、コロナによる仕事の調整で欠席がふえ、当日は12人。
それでも歌えるのがCha-Chaです。強い。この急な変化にも強い日差しにもびくともせず、歌えたことは嬉しいことでした。
あのパートの人がお休み、このパートの人数が足りない。大丈夫、みんなそういう不意のことにも対応できるようになっています。

そして、何より嬉しかったことは、府中の森で、森林や風、光、空、を感じて歌ったこと。

これはこのCha-Chaを作ってから最高のことでした。
「日本人の出番」という神羅万象が歌詞に出てくる歌の時に、みんなが本当に自然に溶け込んで歌っていたこと、これは私の頭の中にずっと残るシーンだと思います。

歌詞が読めて、意味がわかって、声が出せればいい、、というアマチュアコーラス団には心を込めて、歌詞を理解して、、、と日頃しつこいほど言っています。
合唱曲には、難解な曲、高度な曲、色々ありますが、その全ては、「心」から発信してこそ皆様のところに届くと思っています。

Cha-Chaは9月まで無料のお試しキャンペーンを行なっています。どうぞ見学に、そしてレッスンをお試しください。

きっと今までとは全く違うレッスンがそこにあります。