私が 初めてバンドに入ったのは18歳、それまでは女子校でそんなクラブもなかったし、、大学に入ってやっとその機会を得ることになりました。他の大学の軽音楽部に入って、キーボードを弾いていた。当時はプログレッシブロックというジャンルが好きで、キース・エマーソンや、リック・ウェイクマンのコピーなどしながら、日本で後にも先にも、唯一好きになったバンド、四人囃子の追っかけをしていた。

当時、従兄弟がやはりバンドをしていて、その友人関係から、東京おとぼけキャッツなんていう妙な名前の、、でも今は何やら伝説とか言われているバンドに入って、ハイエースの後にアンプと一緒に詰め込まれて大阪に演奏しに行ったりしたっけ。。。

あら?ちょっとなんだか私らしくないかも、、と思い、そこを抜けて学生バンドに戻り、文化祭だの、会社のパーティなどで演奏していたっけ。。。

それからウン10年、、バンド、やらないの?と、ライブハウスオーナーになっていた東京おとぼけキャッツのリーダー、加治木氏に声をかけられたのが、再縁のきっかけ。「お前、テレビに出てんのね、、何やってんの?」と脱退から40年も経っているのに、連絡先を探し出してコンタクトしてくれたのです。感謝。



ライブハウスオーナー加治木氏は(まあ、本当に多くのミュージシャンとつながっている人で。。。)誰とバンド組みたい?って聞いてくれたので、「岡井大二」と言ったら夢が叶ったのが、今のバンドです。

ただし、、、あんな人だとは思いませんでした。。。優れた腕に、、あのキャラ???
あんなに寡黙な若者だったのに。。。

というわけで、娘のような歳のベーシストと、彼と私の3人のバンドがスタートして数年。コロナで休眠、そして目覚めて1年ぶりのライブが2日にありました。

私のライブはとても説明がしにくいのでありますが、、

ソロピアノ
二人でセッション
三人でインスト
三人で泣き笑いの歌もの

となっています。今回はソーシャルディスタンス満員で、これがソーシャルが付かなくなる日を心から待ち望んでいます。

さて、再開した我々、今後は東京ツアーに出ようと思っています。。。なんだそれ?

 

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