こんにちは!
表参道 Hataki鍼灸院です✨
湿度の高さや気温の上昇による熱中症で体調不良になる人が増える時期です。
脱水症状が原因で熱中症にならないためにも適切な水分補給を意識しましょう。
熱中症にかかりやすくなる原因
熱中症にかかりやすい人は、日常的な習慣が原因となっているケースもあります。
改善できるものは改善して熱中症にかかりにくい生活習慣を心掛けましょう。
・朝食を食べない
朝食を食べずに出かけると水分不足のため、熱中症のリスクが高まります。
例えば、朝食によく出る味噌汁には水分だけではなく塩分も含まれています。
水分と塩分を補うためにもしっかりと朝食を食べてから活動しましょう。
また、睡眠中はたくさんの汗をかきます。
汗には塩分が含まれているため、起床後の身体は水分と塩分が不足した状態です。
体内から失われた水分と塩分を補うためにもきちんと朝食を取りましょう。
・持病がある
持病がある人も熱中症になりやすく、特に糖尿病・腎臓病を患っている人は重症化しやすいとされています。
服薬の副作用により脱水症状が誘発される場合もあります。
暑い季節は身体機能が低下しやすいため、くれぐれも体調には気を配りましょう。
日頃服薬している薬があれば飲み忘れに注意し、外出の際は念のため予備の薬も持ち歩くと安心です。
・熱中症になったことがある
人間の身体は体温調節が自然に行われるため、ある程度は環境に適応するよう作られています。
しかし、熱中症になりやすい人はもともと暑さに弱かったり、体温調節がうまくできなかったりするケースも少なくありません。
過去に熱中症になったことがある人は、周囲の人と同じような行動を取っているからといって安心できません。
熱中症のリスクが高いという可能性を理解し、より一層の注意を払うようにしましょう。
・二日酔い
大量に飲酒して就寝した場合、起床したときには二日酔いの状態になっているケースがあります。
二日酔いの状態は普段よりも、のどが渇いていることは珍しくありません。
飲酒をすると身体がアルコールを分解するために多くの水分を使い、加えてトイレの回数が増えるからです。
そのため、前日にたくさんのアルコールを摂取すると、翌日に起床した際には通常よりも脱水症状になっているのです。
脱水状態のままで過ごすと熱中症になるリスクが高いため、飲酒習慣の見直しも必要となります。
アルコールを摂取した翌日はいつも以上に水分補給を意識しましょう。
・寝不足や体調不良
寝不足や疲労が溜まっているときや風邪などの体調不良がみられるときも、体内の温度をうまく調整できず熱中症を引き起こしやすくなります。
例えば、発熱していれば普段よりも汗をかきやすく、体内の水分が蒸発してしまいます。
また、下痢の場合も多くの水分やナトリウムを体外に排出してしまうため熱中症のリスクが上がります。
体調が悪いときは、適度に水分と塩分を補給してゆっくりと休養することが大切です。
夏の暑い時期、気分も体調もすっきりしない時は鍼灸治療を選択肢の一つに加えてみませんか?
熱中症対策には身体を整えるという面で、鍼灸は体内のエネルギーの流れや自律神経のバランスを整えるなど、様々な効果があるため対策に有効な方法の一つと考えられます。
暑い夏を楽しむために、熱中症対策をしっかりと行いましょう。
まだまだ暑い日が続きますので、健康第一で楽しい夏をお過ごしください
==============================
表参道 Hataki鍼灸院
Hataki Acupuncture clinic
〒107-0061
東京都港区北青山3-15-13 秀和北青山407
- 📞:03-6897-2008
- HP
==============================