こんにちは!
表参道 Hataki鍼灸院です✨
気温がぐんと下がり寒さが厳しくなってきましたね
最近、身体がだるい、疲れやすい、朝起きられないといった不調を感じることはありませんか?
冬になると体調を崩しやすい?
一番の原因は、寒暖差による自律神経の乱れです。
夏よりも冬の方が昼夜の寒暖差が大きくなり、急激な気温の変化で自律神経が乱れて体調が崩れやすくなります。
夏に比べて日照時間が短くなることで、やる気や感情をコントロールするセロトニンというホルモンが活性化されにくくなるということが分かっています。
脳の活動が低下することも冬の体調不良を引き起こす原因のひとつとなります。
自律神経が乱れることで不調になる?
自律神経は交感神経と副交感神経からなり、それぞれの臓器に働きかけます。
この2つは臓器にとって異なる作用であることから、その都度切り替えないといけませんが本来は徐々に切り替えていくものです。
しかし、それが1日の中で急激にな変化が何度も起きると臓器にかなりの負担がかかり、各臓器に関係した不調が現れてしまうことがあります。
自律神経の乱れから下記の症状でていませんか?
・寝ても疲れが残っている
・肩こり
・冷え
・頭痛
・身体が重だるい
・イライラしやすい
・風邪を引きやすい
冬でも元気に過ごすために
ポイント①:朝起きたら日光を浴びる
朝一番に日光を浴びることでセロトニンが分泌されて、体内時計にスイッチが入ります。
特に冬は日照時間が短くなるので、休日でも朝起きたらすぐに日光を浴びる習慣を取り入れましょう。
ポイント②:ストレッチで筋肉をゆるめる
寒さが厳しくなる冬は血行が悪く、自律神経が乱れやすくなります。
こまめなストレッチや運動で全身の血流や筋肉をゆるめていくことで疲れにくい身体を作ることができ、心も身体もスッキリします。
ポイント③:湯船に浸かる
湯船に浸かってリラックスすることで身体を休ませる副交感神経が優位に働き、自律神経が整いやすくなります。
また、睡眠の質も高まるので日頃の疲れが取れていきます。
鍼灸やマッサージなどの外的刺激は、過緊張状態に陥った自律神経の働きを和らげる効果があります。
さらに、皮膚刺激を通して脳の視床下部にも良い影響を与え、ホルモン分泌のバランスを整えることにもつながります。
冬の不調でお困りの方はご相談ください
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表参道 Hataki鍼灸院
Hataki Acupuncture clinic
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