デジタルパーマにおけるアルカリ薬剤と酸性薬剤の違いを検証! | 大分市美容室ブラコ/ヘアメイク はた圭介の美容師ブログ/デジタルパーマ・縮毛矯正

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マスコミCM等のヘアメイクが専門、OBS大分放送にて各番組を担当。2017年にプライベートサロン「blaco.ブラコ」をオープン。デジタルパーマ・縮毛矯正を中心にヘッドスパ、コスメティック等トータルビューティーに取り組んでいます。

こんにちは♪ヘアメイク美容師のはた圭介です。

だいたい、予測はつくのですが
アルカリ薬剤と酸性薬剤の
デジタルパーマにおける質感違いを検証してみました。


やっぱり、気になるのは質感!

右がスピエラ(酸性)
左がクオライン130(アルカリ)


還元状態を確認するのにロットを巻いてます


湿熱7分

テストカールでは、こんなかんじ!


水洗したらデジロット

50℃5分  60℃3分  70℃5分


左右の薬剤は違いますが、一本のロットに巻いてます
これは、テンションを同じにしたいから




2剤終了後のロットアウト状態です
カールの出方はほぼ同じ



なのですが!



なのですが!



自然乾燥するために
店内に一晩、放置プレイ




翌朝、見てみると




なんと!




じゃん!



右がスピエラ
左がクオライン130


パサつき具合が嘘のように違う!

手触りも全く違う!


予測はしていましたが

今回の毛髪には、アルカリ薬剤のパワーは強すぎるようです。

クオライン130は、ph8.2  AL1  RE4  シスアミ


スピエラの活用法を工夫してみることにしますかね。





ルン♪