うちの畑は、ご近所の家畜ふん堆肥の畑と比べると実に育ちの悪い畑で、草もぼうぼうですが、一週間ほど前から、ぼちぼち収穫できて美味しい味を楽しんでおります。

今朝は恥ずかしながら、これだけ採れました。キュウリは昨晩に3本とったので今朝は1本のみ。
シシトウとインゲンは、すでに十分な量を収穫しています。オクラはまだ苗は小さいのに2本も採れました。
トラマルハナバチが蜜と引きかえにキュウリやゴーヤを受粉してくれています。うちの花には農薬入ってないからたっぷりどうぞ。
それにしても、ご近所の家畜ふん堆肥を入れた畑の成長ぶりは凄まじいです。3倍早いです。自宅の前の畑もトラックで牛を育てている方から堆肥が届きます。でも、これがきちんと発酵していなくて、実に臭いのです。まるでそのまま牛舎から持ってきたような…。帰宅して車から降りると息を止めて家にはいります。1〜2日はそちら側の窓を開けられません。近頃も追肥用のが届きました。

この未熟堆肥は、野菜に病気の原因とされる硝酸態窒素を生み出します。岡本よりたか氏は家畜ふん堆肥について、化学肥料よりも危険な場合があると説いています。要約するとこんな感じです。
まず、現在の牛は、脂身を増やすためにタンパク質や脂質の高い穀物飼料を与えるようになったのだそうです。たしかにこのあたりも葉山や任田山牧場は10年ほど前に閉鎖されました。
遺伝子組換え穀物なので牧草よりも安いそうです。しかし、遺伝子組み換えということは、除草剤成分、殺虫成分が含まれているということ。
さらに、もともと草しか食べない牛は胃炎や様々な病気に襲われるので、ワクチンや薬や抗生物質を投与されます。大腸菌が抗生物質に対し耐性を持つようになり、より強力な抗生物質が必要になっているそうです。
牛の排泄物には、体内に残った大腸菌や薬の成分、抗生物質、ワクチン等に含まれる重金属などが残留する可能性があり、充分に発酵させて無毒化させなければ、そのまま畑の土のなかに撒かれることになる。と。
そして、ホームセンターで売られているほとんどのふん堆肥が未完熟たい肥なことが調査で分かっているそうです。
さらに植物性堆肥も、油のもとのナタネや、醤油を作る大豆などは遺伝子組換え穀物が混ざる可能性もある。食品会社では多くの化学物質や添加物を使う。それらが残渣に残っている可能性は捨てきれない。畑に化学物質が撒かれることになってしまうと。
私は仕事柄、秋は畑をしている時間がないので、基本的な野菜は隣町で有機農業をしているはしもと農園(橋本光弘代表)から定期購入しています。はしもと農園では、ヤギの親子を飼って農場の草を食べさせ、その糞をベースに発酵させて、堆肥を作っています。
ちなみに私は、ゲージ飼いのニワトリの卵は買いません。抗生剤を食べさせていますし、餌はやはり遺伝子組み換えです。(もちろん鶏糞堆肥も使いたくありません)なので4倍高いですが、健康的でなんでも食べている平飼いの卵を生活クラブ山形で購入しています。4倍といっても1個10円→40円です。もともと玉子の栄養を考えたら、それくらいの価値はあると思いますし、それで、家族の腸内細菌を守り、免疫細胞を活性できるのでしたら、安いものです。
「ストイックですね」と、よく言われますが、私は化学物質にまみれた食べ物をやめたら酷い花粉症、慢性胃炎、慢性下痢、そしてバセドウ病などが治った経験を持つからです。
→ 私の食生活
以上、急いでたくさん収穫することを考えなければ、畑に肥やしは入れないで、ミミズや土壌菌にミネラルたっぷりの土づくりをおまかせする自然農法がやはり私はいいなと思うのです。
うむ農園の高橋さんも同じこと言ってます↓




