平成6年能登半島大地震に想う。
屋根に取り付けてある太陽光発電パネルが破損するケース、
叉は、パネルが設置された家屋の倒壊など、、
能登半島地震を受けて、内閣府政府広報オンラインの公式Xアカウント。
(@gov_online)が、経済産業省の投稿をリポストする形で、
倒壊したパネルに対して、注意喚起の投稿を行っています。
内容は、
太陽光パネルは、破損した場合でも、日の光が当たると、発電する可能性があるので、
むやみに近づかないようにとの注意。
発電機機器は、感電する危険があるそうで、素手では絶対触らないように。
地震によるパネルの架台のねじのゆるみ、変形破損が生じたときは、
業者に連絡して、適切な処置を依頼する、、等、
台風などの強風により、太陽光パネルの飛散被害が出たケースもあるとのこと。
停電時でも設備の自立運転機能で、電気を使えるが、
リポストされた経済産業省の投稿では、
感電の危険がないか、十分確認してから使用してと、呼びかけています。
最近は、いずれは、新築物件に太陽光パネルの設置を義務付けようという案、
東京都も推進しているようですが、
今回のように、能登地方の大地震などに、
安全対策の対応できるのか、心配はあります。
業者さんは、設置する消費者に、十分な説明をしているのかどうか、、
CO2の削減や、国や都からの補助金の話ばかり先行して、
肝心な説明がおろそかになっていないか、、疑問です。
我が家は、パネル設置には、どちらかというと、弱腰です。
先ず、、屋根瓦に穴を開けて、留め具を着けているのだけでも、嫌ですし、、
パネルが、災害に強いという保証もありません。
お隣の屋根の角度から、
もし、大地震の災害で、ずれ落ちれば、
我が家の庭や、窓ガラスなどに滑り落ちてくる可能性は否定できないからです。
あした、自分の街に、
何も起こらないという保証は、ありませんから、、、
これから、新築をされようとする方等、
政府広報オンラインの注意を、是非、覗いてみてください。