一日に2回もブログアップは、ちょっと騒がしいけど、、、
今日の市民農園で、インゲン豆の間に隠れていたポップコーンの実を見つけたのでアップします。
この実、、見た目は、普通のトウモロコシですが、、ちょっと、変わっています。
先ず、、大粒で、絹糸と実のつながり部分が尖ってないのです。
チェロキー系なら、、栗の頭のようにとがっているのですが、、
多分、グラスジェム系の因子を取り込んだイエローコーンの変異粒か~???
種を割って見ると、、
固いでんぷん質と、柔らかいでんぷん質の割合が半々でポップのバランスが良さそうです。
この状態は、、M型ポップコーンに似ているような、、o(^▽^)o、
ポップコーンには、、爆ぜ方に、2タイプあって、、M型と、B型。
M型は、、マッシュルームタイプと言って、、丸く爆ぜる形。
B型は、、バタフライタイプと言って、従来のポップコーンの爆ぜる形。
下の画像、、左はM型。 右は、B型。
M型は、塩より、、バターなどで、味付けした方が美味しい。
B型は、塩が、その複雑な形に絡みやすいので、塩味の方が、美味しい。
今まで、チェロキー系や、グラスジェム系の爆ぜるテストをしてきたのは、全て、、B型。
畑に植えたイエローコーンの中に、、このM種が混ざった可能性もあるが、、本来は中粒の種類。
もし、、大粒で、ポップがマッシュルームタイプで、カラフルな粒が出来れば、、
現在、市場に出回っているグラスジェムコーンには無いM型粒を作出できます。
そして、それは、、来年の品種改良の交配につながります。
この変異粒??、、、完全乾燥して、ポップさせるのが、、楽しみになってきました。
””” デハ、又ね。
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