夏の高校野球 その2 | 波多江良一オフィシャルブログ「猪突猛進やったるday」Powered by Ameba

波多江良一オフィシャルブログ「猪突猛進やったるday」Powered by Ameba

フリーアナウンサー
波多江良一が語る番組や取材の裏側、日常など



第96回夏の高校野球埼玉大会は27日、14日間に渡る熱戦に幕を下ろしました。決勝は、平成元年以来25年ぶり2度目の甲子園出場を狙う市立川越高校と、9年ぶり5回目の優勝を目指す春日部共栄高校の対戦となりました。市立川越は上條、春日部共栄は金子の両左腕エースの先発。試合は予想通り両エースの投げ合いに。5回の表に市立川越が相手エラーで1点を先制するとその裏、春日部共栄は2アウト3塁1塁で2番・佐野の右中間のタイムリーで同点に。6回の表、市立川越はノーアウトで3番の奈良がライト前ヒットで出塁しデッドボールと送りバントで3塁2塁。ここで上條がレフト前への勝ち越しタイムリーで2ー1。7回は両チーム無得点。そして8回の裏、春日部共栄は、なんと打者一巡、この回ヒット6本とたたみかける猛攻で一挙6得点で7対2。気付けば9回を迎え、追う立場になった市立川越は力尽きました。




最後の最後まで何が起こるかわからないのが野球、何度か流れが変わりそうなポイントとなるシーンがありましたが、勝利を引寄せたのは春日部共栄でした。9年ぶり5回目の夏の甲子園出場、本当におめでとうございます。



高校野球ダイジェストの荒井沙織・堀江聖夏、両アシスタントもスタンドから熱の入ったリポートで頑張りました。



NACK5のリポートを担当していた小笠原聖アナと。埼玉大会が終わり、一緒に燃え尽き症候群です。笑

県代表として出場する春日部共栄高校。甲子園大会は8月6日に組み合わせ抽選会が行われ、8月9日~23日までの日程で行われます。