責任の取り方② 6月解散？？

自民党党紀委員会は、世耕さん塩谷さんに

離党勧告を行いました。

世耕さんは、離党届を提出済ですが

塩谷さんは、後援会と相談する　と

会見されています。

世耕さんは、衆議院はあきらめ、来年の

参議院選で立候補するとされています。

当選すれば復党するのでしょう。

塩谷さんは、次回選挙では比例復活に

よる当選はないので、引退するか？

と考えられています。責任をとって

早めに離党していれば、また違った

展開になったはずです。

岸田総理の責任の取り方

国民の皆さん、党員の皆さんにご判断

頂く　と発言されています。

となると、6月に解散？でしょうか。

ただ、6月に解散すれば、中堅・若手

を中心に、数十人の議席を失うと予想

されています。

さてどうなるのでしょうか・・・？

以下過去文

静岡県知事は、差別発言により辞職に

追い込まれました。

よく、政治家が聴衆のうけ　を狙って

突飛な発言をして問題視される場合は

あるのですが、このケースでは入庁式

での発言で、うけを　狙う必要など全く

ない場面での出来事でした。

謝罪の会見をみましたが、謝るくらい

なら初めから発言しなければいいのに

と思いました。

話は変わって、元安倍派幹部の方々への

処分が本日発表される様子です。

離党勧告はなかなか重い処分ですが

アドバルーンリークを何度も繰り返し

国民感情を探った、岸田総理の方針なの

でしょう。

自分は悪くなくても、組織の一員として

幹部責任をとらされるある意味日本的な

責任の取り方です。

処分前に、自ら離党したほうが後々を

考えると得策と思うのですが、どうなん

でしょうか？