太陽の恵みを忘れかけてた東北も、ようやく梅雨明け。
ブログ更新も自粛気味でしたが、少しやる気復活。。笑
秋田、山形、富山への旅記録も、これから徐々に更新していきます…('◇')ゞ
全国的な移動が解禁になった6月後半、ようやく隣県の山でプチ登山。
久々の福島市吾妻スカイラインの頂上・浄土平駐車場へ9時頃到着すると、福島県内外の多くの車で満車状態。
首都圏や西日本の皆さんも、全国的な移動解禁を、待ち詫びていたんですね~
東北の山々は高山植物の季節なので、遠方からの登山者は勿論、地元のファミリー登山者で、浄土平は賑わっていました。
浄土平湿原は、丁度ワタスゲが見ごろ。
モフモフ綿毛がカワイイ♡
噴火レベルが下がったものの、一切経山の手前は火山ガス噴出中で、山頂への最短コースは未だ通行止めです。
吾妻小富士へ登る観光客も多数。('ω')ノ
今回はとりあえず、登山者が少ない東吾妻登山道方面へ。
階段を登って一息ついて振り返ると、眼下には吾妻小富士と浄土平駐車場。
登山道脇には、多くの高山植物がお花を咲かせていて、久々に山の空気を味わう登山者の目を楽しませてくれます。
傾斜が緩やかになり東吾妻山が見えると、木道の両脇はお花畑。
コメツガの葉も青々としていて、生命の息吹が感じられます。
鎌沼方面へ右折すると、もう種を飛ばす準備のチングルマ。
遠回りですが、今回久々に登る一切経山が目の前に。
一旦、三日月形の鎌沼へ下ります。
水辺の風は、更に気持ち良い~~
酸ヶ平湿原の池塘群のお花も、丁度見ごろ。
酸ヶ平避難小屋のトイレ行列を横目((;^ω^))に、一切経山への賑やかな登山道と合流です。
山頂へ向けて高度を上げていきます。
尾根伝いになだらかに登っていくと、山頂到着。
吾妻連峰・西吾妻山方面への縦走路が、確認出来ます。
休憩は勿論、”魔女の瞳”五色沼を見下ろしながら。
流れる雲を見るだけで気持ち良いですが、今回は5分だけ休憩して、長居しないで下山開始です。
東吾妻山を見ながら、緩やかな火山性の道を下山します。
鎌沼への分岐で、名残り惜しいですが、浄土平駐車場方面へ。
正午になると、登山道へもガスが上がってきます。
駐車場の浄土平湿原は、もうガスガス。
やっぱり山は午前中ですね。
福島盆地まで下って、昼食に立ち寄り予定だった裁ち蕎麦は大行列。
普段だったら、ラーメン店に変更したり温泉入浴するんですが、結局どこにも立ち寄らずに帰宅。
今年はやはり、人が密集する場所や時間帯は、敬遠しちゃいますねぇ。。(~_~)
気にせず地元の人々と会話し、自然や味や温泉を楽しめる、そんな当たり前の休日を楽しめる日々が戻って欲しいものです。