GW連休1日目は、夏日並みの暑い日。
自宅で各々くつろいでいる皆さんは、どんな暑い1日でしたか?(;^ω^)
本来であれば今日は、久々の紀伊半島旅の準備日でしたが、航空便や宿を全てキャンセルして、掃除&洗濯三昧。
こたつ布団等、3回連続で洗濯機を回しました~~(^-^;
そして夕方は、プチドライブと食料買い出し。
近郊のダム公園等、普段は家族連れやキャンパーで賑わう施設は立ち入り禁止の表示が多かったですが、商業施設は思ったより買い物客で賑わっていました。
近所の電気店でレンズのブロアーブラシを購入し、スーパーで食料品を購入して帰宅。
夜になってようやく落ち着き、1ヶ月前から予定していた、古いポジフィルムの撮影を。
実は昔、Win98用のフィルムスキャナーを持ってたんですが、東日本震災と同時に処分。
近年はカメラメーカーのフィルムスキャナーが無くなってしまったものの、デジカメの画素数が向上したので、カメラ本体でフィルムを撮影してみようかと…
先ずは、先月購入したばかりのマクロレンズを、ミラーレスカメラ本体へ。
このレンズ、35mmフィルムをマクロ撮影するには、実測焦点距離25mmくらいが最適。
そして、φ46~52mmの範囲だと、35mmフィルムがケラれない。
って事で、先ずは距離調整用のレンズフードを取り付ける為に、購入したマクロレンズ付属の前カバーを取り付け。
これで43mmのレンズフードが取り付けられます。
ネットで長さ20~25mm相当のレンズフードを探してみると、ケンコー・トキナーφ46mmレンズフード(先端キャップφ49mm)が長さ20mmとの事。
目的のレンズフード取り付ける為、φ43→φ46mmステップアップリングが300円。
そして目的の、φ46mmレンズフードが1200円。
2点を2週間前に購入して、今晩、カメラへ取り付けてみました。
リングとフードで長さ合計24mmなので、とりあえず計算上はバッチリ!
そして、カメラ本体のシャッターボタンに触らない様に、昔のカメラで使用していた、リモコンレリーズ(電気式、シャッターロック付)をカメラへ接続。
数年間電池入れっぱなしで、液漏れで死んだと思われたフィルム用LEDバックライトも、掃除したら復活してラッキー!苦笑
バックライト、マウントフィルム、カメラの順に置いて、撮影開始です。
とりあえず、保管箱の上に有った「00年9月女神山」マウントフィルムケースを。
約20年前に登山を始めたので、丁度初期の頃の写真ですな。
岩手県と秋田県の中部にまたがる、奥羽山脈真昼岳山地の南端・女神山へ登った時の、ポジフィルムです。
入下山した岩手県側は滝が多く、秋田県側は六郷湧水群等の扇状地の水源となっている山です。
入山して最初は、数ヶ所の滝を巡る、遊歩道っぽい感じ。
そしてブナの森を登っていくと、奥羽山脈主稜線としては比較的低い、標高1000m程度の女神山山頂へ到着です。
山頂は展望が無く、多分、山頂の北側の展望台からの、秋田県仙北平野の景色かな?
そして多分、北側の真昼岳。
他の年の晩秋に登った記憶がありますが、林道峠の駐車場から2時間強で山頂へ。
結構西側が急峻で、予想外にアルペンチックな尾根歩きを楽しめました~~
やっぱり東北のブナの紅葉の森は、静かで安心するなぁー
コロナ騒ぎで、今年年内で日本百名山を完了出来なさそうですが、「百名山」に区切りがついたら、また東北の懐かしの静かな山々を巡りたいなぁ。。(*'ω'*)
フォーカスが少し甘めなので、1ヶ月間、少し設定(AF+MF、絞り、手振れ補正機能等)を変えながら、色々と試してみたいと思います。
学生時代の自転車旅、20代のカヌー旅等、人生の折り返し地点が過ぎると、昔の写真への想いが増幅しちゃいますねぇ。。(T_T)