桜まつり準備で忙しい河津桜、そして伊豆急行で下田へ | しちろう旅日記

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前日はももクロちゃんからパワーをもらって、2日目は伊東から南へ向かって出発。

 

昨夜も歩いた湯の花通り、朝通るとまた違う雰囲気。

 

2日目も青空で、2月のキリリとした空気が静かな商店街を包んで、気持イイ~~

 

 

先ずは、伊東駅から河津駅へ。

 

 

初島や伊豆大島、そしてその先の伊豆諸島の島々を遠望しつつ、伊豆急行の普通列車は海岸沿いを南下していきます。

 

 

車窓から景色を飽きずに眺めていると、河津駅へ到着。

 

伊豆の踊り子像が、旅人を迎えてくれます♪

 

 

駅から歩く事数分で、河津桜の名所、川沿いのお花見ウォーキングコースヘ到着。

 

今年は例年より暖かく、桜まつり前日(2月9日)で5~8分咲きでした。

 

 

先ずは河口へ向かって、お花見散歩。(*^-^*)

 

 

浜橋が近づいてくると、桜のトンネルの向こうに、ぽっかり海が見えます。

 

 

浜橋から上流方面。

 

1週間後(2月16日)には満開になりそう。

 

 

今度は上流方面を目指します。

 

ピンク色の桜の下で、アクセントになっているスイセン。

 

この先の菜の花ロードの菜の花は、丁度見ごろでした♪

 

 

沿道は、翌日の桜まつり初日に向け、屋台の準備で大忙し。

 

途中の笹原公園に足湯が有ったり、時間があればユックリ散策したくなります。

 

でも、満開時期はノンビリ歩いてられないかも…(^-^;

 

 

次の列車の時間なので、再び河津駅へ。

 

 

この日の目的地は南伊豆。

 

再び伊豆急行で、終点下田駅へ移動します。

 

ラッキーな事に、展望普通列車「リゾート21号」が到着。(^^)/

 

 

海に面する左側の座席は、窓を向いたシート。

 

キンメ柄の座席がカワイイ♡

 

 

そして、前部が展望車の先頭車両へ。

 

同じ川端康成の「雪国」に似た情景が、旅情を誘います。

 

 

ほどなく、伊豆急行線の終点・下田駅へ到着。

 

 

伊豆急行は楽しくなる車両が多く、列車を変えて何度も旅がしたくなりますね。(*'ω'*)

 

次回は黒船電車に乗ってみたいなぁー

 

 

出口は、江戸時代に海の関所と呼ばれた、下田関チックな造り。

 

黒船チックな改札も、旅心をくすぐります。

 

 

次回、下田の歴史に触れつつ、綺麗な海に癒され観光、、へ続きます。