今週月曜日夕方頃、鼻水が出てきて、いよいよ宮城県も花粉シーズン到来かぁ。。
そして金曜日には、目がショボショボ…
5年前、神奈川県西部の丹沢山の麓に住んでた頃が、一番酷かったかなー
東北には無い草木が多いし、物流の大動脈の東名高速が近かったからネ。。(^_^;)
そんな花粉飛散がピークを迎える天気の良い週末は、自宅で映画三昧がBEST!
先週に続き今週も、DVD5枚を1週間レンタル。
先ずは、犬が何度も生まれ変わり、助けてくれた少年を探すストーリーの「僕のワンダフルライフ」
犬好きは勿論、そうでない人でも、犬生と犬目線の人生ドラマに涙するでしょう。
中盤から涙が止まらず、映画館で観なくて良かった…苦笑
ゴールデンレトリバーとして生まれた、ベイリー。
可愛い子犬のシーンから始まり、男の子イーサンに助けられ、”一家(群れ)”で暮すように。
明るい母親と、仕事に疲れた真面目な父親。
そして、色々と問題が発生しまうす。
犬の命は短いので、”命”が終わるシーンで、最初の涙。。(T_T)
不思議な事に、次は警察犬のシェバードとして転生。
その後、何度も生まれ変わって、各々の飼い主の人生物語も、この映画の見所。
結局、今年半年分の涙を流したかもしれません。
この作品を観終わった後は、水分補給が必要デス。。笑
あと、60年代の古き良きアメリカの映像と音楽から始まり、80年代の音楽や街のシーンも効果的。
そして最後は、最後に転生した現代の草原の映像へ。
ブルーレイ・ディスクの映像と音楽も、感動を誘います。
続いて、異星人との初コンタクトを描いた作品、「メッセージ」。
世界12ヶ所に未確認飛行物体が出現し、異星人との交流を模索する物語。
全体的に映像が暗めで落ち着いていて、新作ブレードランナーの監督らしい、重厚で心理的な演出。
そして、宇宙船の下の草原を流れる滝雲等、美しい映像も見られます。
主演の暗い部分が有る言語学者役:エイミー・アダムスは、知的で人間味のある演技が魅力。
「ミッションインポッシブル」や「ハートロッカー」、今は「アベンジャー」で活躍中のジェレミー・レナーも、名わき役としての自然な演技で、好きな俳優です。
未確認生生命体と会話を試みる中、”武器”と”時間”がテーマに。
彼女の持ってる”武器”が、人類や知的生命体を救う?
娘、夫、そして未来。
人類と知的生命との関係は?
緊張感が有りながら、淡々と進むストーリーに、最後は…
この映画も、ブルーレイで観たい作品です。
映像の美しさと人情、そして涙と感動のドラマ。
年に一度は、暖かく、そして考えされられる映画に出会いたいものです。