両親から学んだ大事な人の守り方 | 真・日本人の覚醒を促す 畠山よう子

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物事は目線を変えると、起こった事象の捉え方が全く違うものになることがあります。
ここでは、物の見方の1つとして、見えない世界の理を、見える世界の事象に紐付けて発信していきます

こんばんは!畠山です。

 

抜けるような天気の三連休初日、いかがお過ごしでしたか?

 

 

こちらは、、、

 

 

 

私の両親と、姪っ子の婚約者の家族にご挨拶に行ってましたびっくり

 

 

 

ちょっと家族の話をすると、私は四人兄妹の末っ子です。

 

姉・兄・姉・私という構成なのですが、一番上の姉が、私が15歳の時にクモ膜下出血で亡くなっています。

 

 

その姉の忘れ形見が、女の子ひとりと男の子ひとりの子供達。

 

私にすれば可愛い姪っ子と甥っ子だし、両親にすれば可愛い可愛い孫ですキラキラ

 

 

 

その姪っ子が、この度めでたく婚約して、相手のご家族の家でお世話になる事になったので、

 

ご挨拶に行ったのでした。

 

 

 

10年ぐらい前の話ですが、姪っ子は高校後の進路を決めるにあたり、ちょっと病んでました。

 

理由は、東京の大学へ行くことを許さない父親(義理の兄)と対立していたからです。

 

最終的にはヤケになって、進学しないで就職すると言う始末ガーン

 

 

細かい経緯は忘れましたが、私が定期的に様子を見るのを条件に東京へ出るのを許してもらった気がします汗

 

 

学生のうちは、月に一回は食事に誘って、色々と話を聞いていたものでした。

 

今の婚約者と付き合い始めた当初も、やっと紹介できる彼氏が出来たと連絡があり、

 

我が家で酒盛りをしたものですデレデレ

 

 

 

 

そんな姪っ子なので、何とも感慨深く、、、涙

 

相手のご家族もとても素敵な人達で、姪っ子とそのご家族の幸せを心から祈らせていただきましたお願い

ここで実の父が行かず、祖父母と叔母が挨拶に行くという違和感ねあせるお察しください。

 

先方からいただいた菓子折。冷やして食べたら激ウマでした!

 

 

 

前置きが長くなりましたあせる

 

さて、両親は、私の主人の実家や、姉の旦那さんの実家に、

 

お歳暮やお中元とは別に、旬の海産物を必ず贈ってくれます。

ウニとかイクラとかアワビとかね。漁師町なんで。大概喜んでもらえます。

 

 

ちょっと前に、「いつも夫の実家まで気を使ってくれてありがとねー」っと、

 

軽い気持ちでお礼を言ったら、

 

父が、「何でわざわざそうしてるか分かるか?」と言ってきました。

 

 

「親戚だから?」と答えると、

 

そうやって嫁いだ娘を守ってるんだ」と言ってくれました。

 

 

娘は本当に不束(ふつつか)かもしれないから、大事にして貰えるよう祈りを込めて、

 

自分たちが出来る最高の礼を尽くしているんだそうです。

 

 

そうして自分たちが礼を尽くした人達からは、

 

必ず良いフィードバックがあるそうです

 

 

この時、本当に親の偉大な愛を感じ、泣きそうになりましたキラキラ

 

 

おかげさまで、実際に主人のご家族には大事にしてもらっています照れ

不束(ふつつか)な嫁ですけどね。汗

 

 

 

姉が亡くなっているので、多分両親の娘への想いというのは強いんだと思います。

 

でも、手元に置いておけないから巣立った娘を何とか守れないかと、考えた結果なんだと思います。

 

 

 

何でしょうね。

 

執着を手放してただただ幸せを願い、自分たちが出来ることをする。

 

両親のあり方から、学んだ出来事でしたおねがい