RF14-35というレンズ | わかしおの日記

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とある写真校の学生が,たまーに息抜きで撮影した鉄道写真を載せるブログです。
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RF14-35。学校で幾度か借りたことがあります。

僕は35mmより広角ってほとんど使わないのですが。ふとデータをかき集めてみたら,割と面白い写真もあったので,久々に現像してみました。

1年生の時に撮影した写真なので,下手っぴな写真も多いですが。


上野駅に並ぶ北の玄関口を象徴する電光掲示板と,特徴的な三角屋根を一枚に納めた写真。『入れたいものが全てはいらないからとりあえず広角にしてみよう』というようなレンズワークは,好みではないのですが。上野駅のだだっ広い空気感を強調するのには,効果的かと。


上野駅といえば二層構造のホームを写した1枚。もう少し構図の工夫をした方が良いかと。


始発列車を待つサラリーマンが行き交う地平ホーム。そのホームを後にする651系のテールライトが人影の合間から顔を覗かせている写真。よくタイミングあったなぁ。

ちょっと現像の際にカラグレをやりすぎましたが,ブログに上げるていろんなデバイスで色を確認したいので。このまま載せてみます。


指定席券売機で特急券を買う人の光景は,ターミナル駅ならではかな。もう少し左から,50ミリくらいを使って圧縮効果を狙った写真にした方が,面白かったかも。



上野駅を去る651系。特徴的な屋根を強調して撮影。


モノクロで窓を1枚。反対ホーム(16番線)を歩くサラリーマンのシルエットがカッコいいなぁと。


14ミリで撮影して,歪みを直すと建築写真っぽくなります。R5のような高画素機と組み合わせて,バシバシトリミングすることを前提にすると,シフトレンズのような役割を担わせることができそうです。



以下はおまけです。当時は形や構図に拘った写真を色々と撮影していました。懐かしい。