なので今回は，255系の写真をまとめてみました。
●総武線系統
総武線経由で運行される『しおさい』が主な撮影対象です。また『新宿さざなみ』などで運行されることも多々あるので，その時には西船橋や下総中山などの近場で，順光時間帯に狙えます。
超有名撮影地のモノサク。鹿島貨物にネタ釜が充当されると，撮影地のキャパはオーバーすることもしばしば。
物井駅
鹿島貨物がフル編成で収められないため，割とキャパには余裕がある撮影地。沿線に似たような構図・背景で撮影可能な穴場。
通過列車しか撮れないため，練習電が少ない。
草が気になるが，すっきり撮影可能。ついでに鹿島貨物でも撮って帰ろうかなんて思ってると，緩行線に被られる。
思いの外ホチキス？のような柵が邪魔で，アングルと立ち位置が限られてしまう。
●京葉線系統
京葉線では，朝のさざなみ4号と一部のわかしお号のみが255系列車の運用です。順光で狙うにはわかしお5号がベスト。市川塩浜・新浦安が順光の季節と，舞浜・新習志野・検見川浜が順光の季節に別れます。多客期には運用が257系に振り替えられる時があるので注意が必要です。
朝のわかしお2号の返却回送が7時40分頃に通過するが，被る心配があります。わかしお5号は被らないが，撮影できる季節が限られてしまう。
ホームがカーブしているため，正面から撮影できる。
季節限定だが，わかしお5号を被らず順光で撮影すっきりと撮影できる撮影地です。
市川塩浜駅は工事のクレーンに被られることが多い
被る心配がないのが，新習志野駅のいいところですね。
内房線や外房線にはいい撮影地がたくさんあるので，頑張って撮影しに行きたいところ、
9両編成というのがちょっと長い。8両編成の武蔵野線は綺麗なカーブ構図で撮れるので1両余計ですね。
信号機は気になりますが，割と穴場な撮影地。順光で撮れる時間帯に運用がないため，くもりの日がおすすめ。
検見川浜駅
秋以降わかしお5号が順光で撮影可能です。京葉線らしい背景ビル群で撮影できます。
被らない点はいいですが，先程紹介した東京行きとは違い，蘇我方面行きは邪魔なものがあって撮りにくいです。
そのうち他の形式もやる予定です。
次はケヨ34か常磐快速線の花形運用35Hの話でも。