大震災後、ボランティアに向かう人、支援物資送る人、チャリティー開く人、義援金送る人…
手段は様々だけど、被災地へ向けて行動を起こした人々に、国民中が注目し尊敬し感謝したことと思う。
勿論私もそのひとり。
でも本当はそれ以外に、他にも感謝したい人達がいる。それはもっと身近の人達。
たとえば。
震災の当日夜、帰宅難民の人達が押し寄せるなかでレジを打ち続けたコンビニの夜当番のバイトさん。
大震災の翌日、きちんと朝刊を届けてくれた学生配達員さん。
大震災の翌朝、不安にかられた客をさばき、商品を補充し続けたコンビニやスーパーのバイトさんや店員さん。
節電や計画停電に協力しながら暗く寒い店内で黙々と作業し、かつお客様を誘導していたバイトの女子さん。
昼夜問わず、テナントビルや巨大駐車場などの施設を見守り続けた警備員さん。
計画停電で信号が付かなくなった道路の真ん中で車両誘導を続けた道路工事のお兄さん。
地下にはガスタンクがあるその真上で、長蛇の車に給油を続けたガススタンドのバイトさん。
この人達だって同じように震災に晒されたんだ。
いつくるとも解らぬ余震に怯えていたハズなんだ。
自分んちの防災準備とか気になっただろうし、
出来ることなら家族と一緒に家で待機していたかったと思うんだ。
それでもいつもどおりに働いていた。
おかげで、大震災の翌日には地震を伝える新聞を見ることができた。
コンビニは開いていて、とりあえずの食料などを買いにいくことができた。
働く人々はビルに入ることが、車を使うことができた。
大震災直後、この人たちのおかげで、少なくとも都内の人達は生活を営むことが出来たんだ。
大震災翌日の朝。
ドアに新聞が入っていたのを見たときには、本当に心から尊敬し感謝した。
配達途中で地震に遭ったら、何が起こるか予測もつかない。
何が落ちてくるか、何が倒れてくるか、何が崩れてくるか
…地面が隆起するかもしれない。
…自動車がタイヤをとられて突っ込んでくるかもしれない。
感謝したい人、沢山沢山、いる。
伝えるのがとても遅くなってしまったけれど
震災直後も働いてくれた皆さん、本当にありがとう。
余震の恐怖で街が不安定ななか、いつもどおりに働いていた勇気にありがとう。
頑張ってくれて本当にありがとう。