『占いジプシー』という言葉があります。

 

自分の思う結果が出るまで、色々な占い師を回ってしまう方の事。

あまり、良い表現として使われていません。

 

良く、私の占いに来るお客様の中でも、

 

『占い師を転々としてしまう私、おかしいですか・・・』と、

 

仰られる方もいらっしゃいますが、

 

答えはNO!

 

占いの場合は『セカンドオピニオン』は、

とても大事。

 

1軒目の占いで、あなた自身が腑に落ちた占いの結果が出たら、

その占い師の言葉を胸に、今、自分が向き合っている悩み、問題に

対処していけば良いと思います。

 

もし、あなたが、腑に落ちない、占いの結果が出たら、

他の占い師に変えてしまえば良いのです。

 

いつまでも、貴方の心に小骨の様に引っかかっている、占い師の言葉に振り回されている必要はありません。

 

それが、例え2軒、3軒になっても、自分の納得いく占いをして貰える

占い師と出会うまで、『占いジプシー』はありだと思います。

 

私の尊敬する、占いの大家、佐藤六龍さんも

近未来が白黒はっきり出る『断易』でも、相当重要な事なら、

3回、4回、占いをして、総合的に見ると良い。

と、書かれています。

 

占い師は、お医者様と似ています。

名医もいれば、ヤブもいる。

 

占い師の方の人生経験、占いの力量、技量、勉強量、何人を鑑定してきたのかで、全く、結果や読み方が違ってくるのが占いです。

 

例えば、同じタロットのカードが、テーブルに開いても、

占い師の読み方は、100人100様、全く違ってきます。

 

タロットと言う土俵の上に、素人から、プロまで、技量の違う方が、

横並びされているのがタロット占いの世界ですから、当然です。

 

だから、一人の占い師に占って貰って、悪い事を言われたり、腑に落ちなくても、めげずに、開運の道を開いてくれる、占い師と出会うまで

『占いジプシー』をされるのは、けして悪い事ではないと思います。

 

何より、占い師との相性と言うのがあります。

 

これは、私がたくさんの方を鑑定させて頂いて、感じた事ですが、

占をしていても、お客様との、相性が良い、悪いを感じる事があります。

 

相性の良い相手とは、占いをしていても、しっくりきます。

リーディングをしても、自分にキレを感じます。

 

なので、お客様にとって、占いは、

 

 どこで占いをするか?  

 

どの占い師に占ってもらうか?
 

そこから、占いは始まっているような気がします。

 

では、どのような占い師がお勧めか?

 

私的には、やはり、自分でお店をもって、対面占いをしている方は、

相当な覚悟で、お店を開かれています。

文句や、クレーム、誹謗、中傷を言われても、逃げ場がありません。

 

なので、そういう事が起こらないように、占いの手数も多く、相当、勉強されている方が多いはずです。腕も、良いはずです。

 

もし、あなたが、占いで、悲しい事、辛い事を言われたり、

占い師の言葉に、腑に落ちなかったりしたら、

懲りずに、もう1回!

別の占い師にチャレンジされてみてはいかがでしょうか?

 

 

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