二月の勝者、最終巻、読みました。


プライベートで、ちょうどこども達のための事業を起業する話が形になり始めたところなので、最後まで自分カエルには刺さる巻でした。



我が家の長男ヘビにも、家業のお仕事の中で、科学教室の分野を手伝って貰うことになっています


彼は彼の人生で忙しいのですが、誰かのために、その恵まれた能力を奉仕することは、きっといつか、彼自身を助けることになるのではないかと思っています。

↑という、母の裏目的は伝えず、ゼロ円の労働力として駆り出しているのですが。。。笑。



クローバーノブレス・オブリージュクローバー



数年前から、長男ヘビは、例の財団生仲間からの紹介で、国連の若手下部組織のようなものに登録したらしいですが、結局何も活動していない様なので(してたらごめんね。棒)、もっと草の根的で地味〜な母のお仕事を遠隔から手伝ってもらう予定です。



二月の勝者の出演者の子達の未来も、明るく豊かなものであると良いなあと思います合格


長男ヘビには、日能研が最高の場でしたが、やはり良い先生に恵まれることって、こども時代の最高の幸運ですね。。。


我が家の2人のハナタレ小僧達が、良い出会いに恵まれることを切に祈ってます。



いちごいちごいちごいちごいちごいちごいちごいちごいちごいちごいちごいちごいちごいちごいちごいちごいちごいちごいちご



次男オカメインコは最近やっとこさ、長男ヘビの一年生くらいまでの学習の力が付いてきたように思います。


あと一年くらいの伸び具合では、中学受験にチャレンジしたいと言い出しかねないな。。。と思いますが、なんせ幼い真顔汗LDの次男は明らかに苦労しそうです。


大学入試でAOでも狙った方が効率的な気がしますが、どうしてもと言えば、親として頑張るしかないのかな。。。


ヘビにしてあげたことは弟オカメインコにもしてあげると決めているので、2周目の子育てはなかなか大変です。



今年、とうとう、、、お兄ちゃんより一年遅れで、弟は剣道を始めました。


協調運動障害があるので、蹲踞が今のところの課題です。でも、恐らく1番良い、狙いドンピシャなトレーニングであると思います。


とにかく真面目で、モチベーションが高いので(一年憧れ続けてやりたいと待った習い事)、やり通すんじゃないかな。。。


書字障害とまで言われたのに、漢字のテストで満点を取るところまで頑張り通したことで、何かが変わったように見えるのは、親の欲目でしょうか。。。



中学受験は、自分の中ではお金のかかる、かつ、裾野の広い競技スポーツのイメージなので、本人にも才能が無いとある程度以上の結果は残せないのだろうなと感じていますが、、、

低学年のうちは、後に吸い込まなければならない水の量に耐え得るスポンジの絶対量を大きくしておかないといけないのかなと考えています。


今思えば。

ヘビは、そのスポンジが、平均の2倍くらい大きく生まれて、そこから10歳くらいまでの間にさらに大きく膨らんで、とてつもなく大きなスポンジを学校では持て余して日能研の扉をくぐったのだろうなと思います。


オカメインコの方のスポンジは、そもそも、きっと生まれつき形がおかしい。


凸凹しているスポンジなので、幼児期は形を整えることで精一杯でした。

感覚過敏を克服して、眼球運動、不器用さ、音韻認識をまあまあなラインまで整えて、恐らくそこまでで保育園時代が終わってしまった。


興味の幅が広がり出したのは、小学校一年生の後半からのように感じます。今、突然、全方位に好奇心のベクトルが向かい始めてびっくりしてますが。。。


さあ、ここからどのくらいスポンジは大きくなるのか?最後にどんな形になるのか?


カエルは、少しワクワクしています。。。



『二月の勝者』は、本当にリアル過ぎて、ずいぶん昔の中学受験生の元伴走者としては、懐かしさでいっぱいな物語でした。

そして、まだ中受の前段階にいる子どものお母さんとしては、改めて様々な費用対効果を考えさせる物語でもあります。


早熟タイプの子になら、良い3年間になりそうですが、幼いタイプの子どもだったならば、その競技に参戦するのはもう3年後でも良いのかもしれないなあと思わせるような。。。


中学受験塾の勉強って、本当に面白そうなので、それは良いとして、定着させるための努力という話になると、次男オカメインコの場合は勉強嫌いになりそうで勿体無いなあというか。。。



なんにせよ、今年もブロ友さんの中学受験を応援しますカエルクローバー


こども達が、明るい方へ、陽の当たる方へ向かって伸びていきますようにクローバークローバークローバー