↑疲れ果てて帰宅した日の、パパ作冷やし中華。
ありがたや。
『特別支援とは何ぞや?』という、基本の問いかけに、ワタクシこの数ヶ月脳を焼かれていましたが。
次男坊からの渾身の一言。
『お母さん、ボクを諦めないでね。ボク大丈夫だから。頑張るし、頑張ってるから。諦めちゃダメだよ。できるようにするから。』
・・・仕事上、出逢ったケースと我が子、だいぶ違う。
つまり、職業病で、わたしが我が子を色メガネで観てるのかもしれない?
よく分からなくなってきます。
今、彼は剣道をしたいそうで、そうなれば、もっともっと、時間が無くなるのは必至。
学校は楽しいらしい。
授業中に先生が何を言ってるのか、相変わらずよく判らないらしい。
でも勉強ができないわけではないらしい。
友達とも上手くやっていて、トラブルも無い。
勉強が何とかなってるのは、家での自習のお陰だと思いますが。。。
聴こえない耳。
視えない目。
不器用な手。
インプットもアウトプットも大変。
LDって、なかなかキツイ。
でも君はかなり格好良い子だと思う。
友達に好かれたり、信頼されてる訳も解る。
優しくて我慢強いしね。
中学受験を迷う自分もいます。
高校受験は回避した方が良い気がする。
けれど剣道は見学に行こうかな。
身体造りをしてあげたいから、粗大運動での目と手の協調性向上に、身体図式の習得、心の鍛錬・・・君の人生には必須なのかもしれない。
長男くんのお母さん業務も、ずいぶん大変だったけれど、次男くん
のお母さん業務もずいぶん鍛えられる修道みたいな道だなあ。
イヤ、ゆるいし楽しいものなのだけど。
課題を下げることは、諦めることだと捉えられてしまいそうなので。
本人に気づかれないように、そっとアシストしつつ、繰り返しただ書くような意味無い作業は削りつつ、
それでもハードル競技から降りず。
憧れのお兄ちゃんと同じ作業量への道を、楽しめるように。
プロの伴走者として、精進したいと思います