LDの人って、凄いなあと日々感心する母です。著名人の方の『実は発達障害で』の話の中で、LDで高学歴の方々の努力量を想像すると、最近胸打たれて涙が出そうになります。
↓自分へのご褒美シンカリオン。(ハッピーセット・・・終わるまで開封しない根性に尊敬の念を抱いた母。)
今夜、とうとう『ひへん→日』を見分ける事ができたそうで・・・
次男坊羽化の瞬間でした。。。
クラスの誰よりも、書いて書いて書いて・・・書き続けた2ヶ月間でした。
恐らく、2倍以上書いているはずです。
空間認知も弱いので、バランスはかなり難ありですが、線の数が合ってたら良し。
何にせよ、気が遠くなる程の努力を重ねても、さっぱり・・・線が何本なのか、斜め線なのか縦線なのか、見分けがつかなかった訳ですから。
本人が手応えを感じたのは、恐らく2年生になって初めてのことだったと思います。
音韻認識の向上のために始めた絵本の読み聞かせ(時々交互読み)も、この2ヶ月で40冊を超えました。
とにかく語彙を増やしていって、塊で語を認識させないとダメなのかなと母なりに推理していまして・・・、精読したり、絵本の挿絵と文字を照らし合わせながら読んでいます。
その甲斐あってか、初見でも、特殊音節をだいぶ読めるようになってきた気がします。。。
学校で『もっと大変な子はいます』と言われても、そういう問題じゃないのですヨ・・・検査数値とパフォーマンスを照らし合わせて、本人の力が発揮できていないから、だから何とかしてやりたいと、足掻きたいのです、と。。。
この話、びっくりするくらい通らないので参るのですがm(_ _)m。。。
知的には平均を超えていて、本人も努力する気持ちが狂おしい程溢れていて、それならば年齢的に平均的な課題をクリアさせてあげたい。
せめて、日々、楽しく、一緒に足掻いてあげたいなと、そんなことを思う、夢想家の母でした