本日は七草粥の日。
人日の節句ですね(^^)
今日は祖母の命日でもあるので、朝一番にお線香をあげてからお粥を炊きました(^^)
キャベツと白菜も混ざっていますが、今年は珍しく七草入っています
春の七草
日能研に行くようになってわりとすぐの頃(小5で入塾なので5年生の頃)、長男くんも憶えた春の七草を、今年は次男くんにも憶えてもらいたいなあと、YouTubeの動画などを観せながら説明。
今日はお出かけ予定なので、いつか憶えて欲しいなと思っていた、十二支と一緒に、車中で挑戦してもらいました↓
↑十二支はノリノリでクリア。耳に残る謎の歌。お耳汚し失礼します。ふざけているのでちゃんと言ってない。運転手の咳音声も入ってしまった。。。
春の七草の方は、、、草に心の底から興味無いんでしょうね道中で何時間もかけたのに、7つをなかなか覚えません、笑。
そうこうしている間に、目的地①に到着です。
暗唱チャレンジを楽しみながらやって来たのは、甲斐国の武田神社でした。
立派な石垣。
お堀。
鳥居には質実剛健な印象を抱きました。
↑お城にも、これと同じ物でもっと大きなものがありました。
↓お能の舞台の横では、消防隊の方々が出初式を終えて閉会式をしていました。(間に合うなら観せてあげたかった。)
今日、なぜ山梨県に来たかというと。
今年は甲辰なので、『甲斐に行きたい!』との夫の希望を叶えるためでした。(ダジャレ。。。)
『人は城、人は石垣、人は堀、情けは味方、仇(かたき)は敵なり』・・・今日は人日の日なので、どうせ山梨に行くなら武田神社が良いなあと母が希望しました。(ダジャレ再び。)
武田神社は甲斐武田三代の館跡。・・・母は浪漫を感じます。(ミーハー)
目的地②
その後は、父好みの桔梗屋さんの信玄餅工場パークへ。
信玄餅のアウトレットは、朝7時までに列に並んだ猛者の方々により終了してましたが、他にも1/2アウトレットなどがあり、掘り出し物?のお菓子がアウトレット価格で購入できます
我々、どら焼きとか、栗羊羹とか、お饅頭とかを控えめに買いまして、、、名物の信玄餅ソフトを食べてホクホクしながら次の目的地に向かいました
↓次の目的地。
長年、母が憧れていた、『ほったらかしの湯』
時刻はちょうど、黄昏時。
奥に富士山も映っています
露天風呂から夜景を観たかったので、完璧なタイミングでした。
御来光でも有名な温泉ですが、温めのお湯なので、夏場の方がオススメかもしれません。
寒がりな母は最初、震えながら露天に浸かりました。(露天に移るのなら、内湯で充分温まってからが良かったのかもしれない)
↓画像はホームページからお借りしました。
きらきらの甲府盆地の夜景と、富士山。
わたしは旅が好きなので、様々行っている方だと思いますが(なんやかんやで全都道府県に行っています)、この景色はなかなか凄いと思います。
ここの温泉は有名になってしまって、少し人が多いなとは思いましたが、来る価値のある景色かと思います。
温泉から出たら、辺りはすっかり、夜の帳が降りていました。遠くの甲府盆地のきらきらが凄く綺麗でした。
遠足は家に帰るまでが遠足です。
高速のインターに入る前に、ジャズの流れるお洒落なほうとう屋さんを見つけて立ち寄り、身体の芯まであったまってから帰路につきました。
このお店は、恐らく、大当たりのお店だったと思いますほうとうがこんなに美味しいだなんて!!!全員大満足でした(^^)
北海道から帰ったばかりなのに、日帰りとはいえ小旅行。。。
今度こそ家計を引き締めねばと思いつつ、けれど、楽しい旅でした(^^)
帰りの車で、ちび助はすっかり夢の中です。
春の七草は憶えずじまい?、、、ほうとうを食べながら、怪しいながらに七つ言えていたので、明日あたり確認したいと思います
ということで、
ちょっとだけドライブしようで、だいぶ濃く、長くなった今日ももうすぐ終わり。。。(今高速。)
朝から盛りだくさんの、一月七日備忘録でした。
おまけ。
武田神社には成人式帰りの?お嬢さん達が何人もお参りしていました
少し前の記事の従姉妹は、お誕生日の夜に、親子で贈ったシャンパンを飲んだそうです(^^)
昨日、叔母が内祝いを持って訪ねて来てくれました。
新成人、素敵な大人になってくださいね
ほっこりした気持ちで、綺麗な振り袖を眺めていました。
↑従姉妹から送られてきた写真。
『おつまみって何が良いのかな?』と尋ねられて『詳しくないけれど、プリティウーマンという映画で苺を食べてたのは、凄い可愛くて憧れたものよ』と答えたら、プリティウーマンを知らないと言われました
そうなのね、とびっくり。。。
↑ちび助がお赤飯を食べたのはこれが初めて。最近、初めての食べ物にもどんどん挑戦します。『ピンクは赤の仲間だから、赤という漢字が入ってるオセキハンという名前なんだよ。赤はセキとも読むからね。』と教えたら『ふーん』とのこと。
キョーミゼロの話題は彼にとって音なのだろうな。。。