先日の「さすらいのギターウーマン」、マリリンジェットさんの
ライブレポートです。確かに、二人とも昭和の、男らしい女。
必死に生きてあがいて来たよな、泥臭く。60分、弾き語り合ったことで、
これまでのライブではわからなかったことが、お互い、わかった気がする。
最後のコラボ、恋のバカンス、最高だった。またいつか、やりたいな。
マリリンジェット(2024年3月15日 Facebookより転載)
遅くなりましたが、蓮沼ラビィさんとの焼酎場ぁ~くんちゃんでの
2マンライブ終わりました。ありがとうございました。
この日はラビィさんが昨年のバンド同士での2マンに引き続き、
ソロでの2マンを組んでくださいました。
お互い持ち時間一時間ずつ、最後に二人で2曲何かコラボしようと
言うことになり、ずっと楽しみにしていました。
ラビィさんとは同い年でしかも誕生日も近い。
二人とも昭和に生まれ、学生時代、若い社会人時代を昭和の後期に過ごした。
コンプライアンスも労働基準法もへったくれもなかった頃。
必死に生きてあがいてた。
まぁ、今の若い人たちからすれば私たちは古い昭和の時代の人間だ。
どうも今の便利だけど不自由なご時世には疑問を抱く。
話は逸れたが、二人ともアコギ一本で、私はベーアンに、ラビィさんは
卓に繋いでそれぞれ一時間のライブをやった。アゴキにエフェクターや
タブレットに繋いでなんて今どきの事は一切しない。
そう、二人とも男らしい女なのだw
↑
今、これ言ったらマズイらしい。
私は60分間、ギターかき鳴らしてひたすら歌った。それしか出来ないから。
ラビィさんは、自分の経験や抱いてきた想いを激しく、時に静かに優しく歌う。
感情が歌に、ギターに、体の動きにしなやかに乗り移る。
きっと若い頃なら出来なかったはずだ。
これからラビィさんがどんな歌を聴かせてくれるか楽しみだなぁ。
最後に二人でコラボ。
一曲目は、昨年バンドで共演した時にやった浅川マキさんの曲。
そしてもう一曲は二人が生まれた年に日本でヒットした曲をやろうという
事になり、恋のバカンスをやりました。
私は始めて歌うし、今までちゃんと聴いた事がなかったので、YouTubeを
繰り返し聴いて予習する。ふむ、便利な時代じゃ。実に良く出来ている曲。
さすがプロだわ。
結局、私はお酒を飲んしまって苦しくて声が出ず。すいません。
来てくだった方々。くんちゃんのマスター、ラビィさん、ありがとうございました!
蓮沼ラビィさんは、あまり横浜方面でライブされてないようですが、来月、
4/27(土)センター南のNAP CAFE に初登場です!私もご一緒させていただきます。
ぜひ、見に来てください。
お店の送迎ありです。
●4月27日(土)センター南・NAP CAFE
開場:17時半 開演:18時(予定)
料金:1500円+オーダー
出演:蓮沼ラビィ、マリリンジェット、阿呆ノ匙、他