現代ゲバ文字考

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 昨日の投稿、思わぬ所に反響があって、この背後の文字ね。

ゲバ文字というらしい。

 

 

 学生時代から、立て看とかで見慣れていたし、今でも、街宣とかで

見かけるから、ああ、またか、という感じで、大して気にも留めなかった

のだが、私より20歳は若いであろう女性が、左翼でもないのに、

この文字自体に魅力を感じて練習したというので、へぇ~、と思った。

 

 一体この文字、いつ頃、誰が発明したのだろう。

 

 バリケード封鎖やゲバルトを体験した全共闘世代の男性は、

いつ頃から使われたかは知らないが、69年当時、既に立て看や

チラシで使っていたという。

 

 そう言われてつくづく見ると、カキカキとしたこの書体、独特の味わいがある。

いわゆる書道的な丸みや優雅さが無い分、版画のような力強さ、ゲルニカ的な

パワーがある。威圧感があり、目立つ。民衆の怒りを表すには、もってこい

だったんだろう。権力に楯突く分、逮捕、連行、いろいろあるので、筆跡を隠して

メッセージを伝える目的もあったろう。新聞切り抜き文字の犯行声明のようにね。

 

 面白いのは、個人を特定されては困るのに、これに凝る人が現れることだ。

先の男性の話でも、党派によってゲバ文字の書体が微妙に違ったという。

 

 どうせやるなら、カッコ良く。人間はつくづく、ホモ・ルーデンス(遊ぶ人)なんだと思う。

それって、悪いことじゃない。命をかけた遊びだってあるさ。後の世代がポップと捉えて、

伝承してくれたら本望じゃないか。うかうかしてると徴兵、徴用。集まっただけで、

踊っただけで、国家反逆罪と見なされる時代だ。

 

 遊びをせんとや生まれけん。反逆も、遊びながら往け。

 

 

 

~近日ライブ~

 

10月 7日(日)イットクフェス@国会議事堂周辺
10月19日(金)亀有・KIDBOX
10月21日(日)福島県南相馬市「小高秋祭り」

 

●10月7日(日)11時~20時@国会議事堂周辺


  第2回『言っとくけど、俺の自由はヤツラにゃやらねぇ!ロック・フェスティバル』

             略して、イットク フェス 2018!!

 


 

  イットク フェス HP

 

 

●10月19日(金)中川五郎×蓮沼ラビィ×ながいようライブ
  @亀有・Kid Box
 

 料金: 4000円(2ドリンク付)

 

 19時~ 中川五郎
 20時~ 蓮沼ラビィ
 21時~ ながいよう

 

●10月21日(日)福島県南相馬市小高区「小高秋祭り」

 

 午前中、小高秋祭りの特設ステージで歌った後、介護施設で慰問ライブ。
小高の志賀時恵さんとのコラボ曲「希望の里小高」も歌います!

 

 イットクフェスでもご一緒する中川五郎さん、そして元ディランⅡの

ながいようさんと、10月19日、亀有Kid Boxで共演する。

 

 マスターの鷲見さんから、面白い人達との共演なんだけど、

金曜日来れる?と誘ってもらって、蓋を開けたら、反骨フォークの

大先輩達なんで、ビックリ。「しっかり前座を務めさせていただきます」

と言ったら、「真ん中に入れるつもりだから、前座ってわけじゃないよ」

とのこと。いや~、感激。先輩達の胸を借りるつもりで、ドーンと

ぶつかっていこう。

 

 実はこの3人、今年の釜ヶ崎夏祭りにも出演。

 

 

 人種差別に抗議し、闘ったオリンピック選手を題材にした

「ピーター・ノーマンを知ってるかい」で、人々を感動の渦に巻き込んだ

中川五郎さんの姿は、記憶に新しい。

 

 

 ながいようさんは別の日だったので歌を聴けず、残念。今はどんな歌を

歌っているのかな、と思っていたら、憲法フォークジャンボリーで、

いくたまんじさんが教えてくれた。「今はディランⅡの歌はあまりやらず、

沖縄で作った素朴であったかい歌を歌うよ。民宿やりながら、ほとんど毎日、

辺野古の座り込みに来てる。誰も有名人だと知らない。頼まれると歌うけど」と。

いいなぁ。生き方に嘘が無い。

 

 

 鷲見さんにタイムテーブルを訊いたら、「開演一応19時(五郎ちゃんが

唄う気になってから1時間強)~ラビィさんが正味50分(10分程度休憩)~

ながいさんが“もうそろそろ呑みましょうか?”ってなるまで。22時半までには

演奏を終わりたいですね」とのこと。

 

 アフリカ時間か沖縄か。ゆるりと、興の赴くままに歌いますので、

皆さま、ぜひお越しください!

 

 

●10月19日(金)中川五郎×蓮沼ラビィ×ながいようライブ
  @亀有・Kid Box
 

 料金: 4000円(2ドリンク付)

 

 19時~ 中川五郎
 20時~ 蓮沼ラビィ
 21時~ ながいよう

 

蓮沼ラビィの反抗声明!

テーマ:

2018年イットクフェス反抗声明
 ~蓮沼ラビィの場合~

 

 

 アフリカ帰りの任侠ブルース。
 路上やライブバー、福島、釜ヶ崎などで歌う。

 アフリカでは光も見れば影も見た。
 ゴミを漁っても生きようとする子供達がいた。
 スラムの改革はスラムから起こす、と立ち上がる青年もいた。
 停電も断水もしょっちゅうだったけど、たいして気にせず、
 生きる術を学んだ。
 とびきりの笑顔と音楽があったから。
 人の不幸に見て見ぬふりをせぬ人々がいたから。

 誰かの不幸の上に成り立つ快楽なんて、カッコ悪いぜ。
 本当の自由を生きようよ。

 今すぐ探しに行こう!

 

 

●10月7日(日)11時~20時@国会議事堂周辺


  第2回『言っとくけど、俺の自由はヤツラにゃやらねぇ!ロック・フェスティバル』

              略して、イットク フェス 2018!!
 

 

イットクフェスHP