離乳食＆幼児食講師の松井延子です
昨日は、講師3名で主宰している
子育ちプレイスふわりの第1回目のコラボ講座でした。
台風の影響で、キャンセルもありましたが、
少人数で、和やかに開催できて、ホッとしています。
昨日の講座は、英語で手遊び、
市販のおやつ選び、
アロマのミストづくりの合計3講座。
講師の私たちも、盛りだくさんな感じが楽しいなぁ
と思っていたら、
参加者の方からも、
「楽しかったので、次回も参加したいです♪」と
メールをいただき、とても嬉しかったです
次回のふわりのコラボ講座は、
10月19日（水）午前で、光が丘区民センター。
さらにパワーアップして、講座＋ヨガをやります。
ヨガは、私たちのお気に入りの先生に
お願いできました（やったー！）
詳細は、もう少ししてから、お知らせしますね
さて、昨日、私が担当した、
「市販のおやつ選び講座」では、
市販のおやつ選びのポイント＆試食をしました
選び方のポイントとして、ここでお伝えしたいことを少し。
よく、白砂糖は控えたほうがいい、
というのはお話しますが、
それ以上に、添加物の甘味料も
チェックしていただきたいなと思います
個人的には、砂糖よりもこちらの甘味料の方が、
舌の感じ方などが嫌な感じで
「どうなのかしら
」と思っています。「いや、砂糖よりはマシでしょう！」と思っている方も
いると思うので、あくまで個人の感じ方です。
皆さんも、
自分の舌やカラダを使って、感じて、
判断してみてくださいね。
それこそが、イチバン大事ここでお話している甘味料というのは、
カロリー０の炭酸飲料に入っているもの、
砂糖０といっているけど、甘味料が入っているものなどです。
そして今回、赤ちゃんや子供向けのおやつの
原材料表示を見ていて、
気になったのは、ショートニングでした
ショートニングは、マーガリンと同じく、
トランス脂肪酸を多く含むもので、
ニューヨーク州ではすでに使用禁止に
アメリカ全土でも、2018年以降は原則禁止になるようです。
下記は、市販の赤ちゃんのおやつの原材料
Y社のかぼちゃクッキー（9カ月から）
小麦粉、ショートニング、砂糖、麦芽糖、かぼちゃ、鶏卵、加糖脱脂練乳、食塩、炭酸カルシウム、膨脹剤
K社のビスケット（12カ月から）
小麦粉、ショートニング、砂糖、小麦全粒粉、全粉乳、鶏卵、食塩、卵殻カルシウム、膨張剤、レシチン（大豆由来）＝乳化剤、ピロリン酸鉄
原材料の最後の方に記されている
添加物も気になるところですが、
ショートニングは、上記の通り、
原材料表示の2番目くらいに書いてあるので、
量をかなり使っているということになります
お手元のおやつや菓子パンの原材料表示、
ぜひチェックしてみてくださいね。
さて、講座の質問で、
「旅先などで、一般のお店でおやつを買うとき、
どんなものを選べいいですか？」と聞かれました。
普段食べているような、ヘルシー系のおやつが見当たらないけど、
なにか買いたいという時に、
有機の甘栗や干し芋（国産がおすすめ）はいかがでしょう
コンビニやキオスクでも売っている可能性が高いです
あと無添加のプルーンとかかな。
ほかには、一般のおやつ系でも、
7カ月の赤ちゃん用のものには、ショートニングも添加物も
使われていないものが多かったので、
たとえば、幼児といわえるような子供でも、
市販の7カ月の赤ちゃん用を与えるということもできます。
よっぽどヘビーなものを普段あげてなければ、
食べるのではと思います。
うちの教室で、小さい子供におすすめしている
玄米ぽんせんは、ママにも幼児にも人気ですよ。
普段から、できるだけ品質表示を見るようにして買物をする。
そして、味見して、感じて、選べるようになるといいですよね。
最後に、ご飯以外のおやつのようなものを、
急いであげる必要はありませんよ。
特に小さい子供は、間食もご飯っぽいものが理想。
ご飯をしっかり食べていれば、間食する必要はないです。
おやつっぽいものは、遅ければ遅いほうがいいです。
これこそ、大事！ナチュラル離乳食＆幼児食（第5回）では、
「甘味やカンタン品質表示の見方とおやつづくり」なんかもやってます。
http://www.reservestock.jp/page/event_series/18929
吉祥寺のオーガニックカフェ「あたたかなお皿」で、
「自然治癒のチカラを高める！子供とママの5つの習慣！
ナチュラル離乳食（幼児食）＆母乳食の講座」をやります。
http://www.reservestock.jp/events/140870
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