ナチュラル離乳食＆幼児食アドバイザーの松井延子です
前回の続き。
どーすれば、スイッチが入りやすくなるかということ
過去のブログ「マクロビを始めた理由」にも
ちらっと書きましたが、
若い頃の私は、ココロとカラダのバランスがぐちゃぐちゃで、
感情の起伏も激しく、カラダはボロボロ…ということで、
いろいろ苦労しておりました
そんな感じだったので、とにかくココロとカラダのことについて、
私なりにいろいろやってきたのです。
まずは、そんな時に出会った人たちが、
スイッチの入れ方のヒントをくれました
気功を教えてくれた友達は、
「僕たちが生きてる三次元は、
肉体が強い力を持っているから、
まずは肉体を整えていくことが大事」と言ってました。
同じヨガ教室に通っていたお友達は、
「なぜ私がヨガをやっているかというと、
ボディ、マインド、ソウルのバランスが整うから」
とうようなことを言っていた。
当時、その意味がよくわかっていなかったけれど、
彼女がいうならそうなんだろうと思って、
当時はヨガもがんばっていた。
（その後、マクロビを始めるという流れ）
呼吸法の先生は、
「お腹から息を出して、お腹からしっかり出すのが大事。
そうすれば、よく眠れるし、気持ちも安定してくる」
とおしゃっていた。
そして中島デコさんのステキなエッセイに出会って、
「マクロビをやると人生変わるよ」という言葉に惹かれて、
「これは！」と思い、マクロビを始めた。
体調が悪くて、マクロビを始めた私は、
食事を変えていくことで、
その意味が、だんだんとわかるようになっていった。
食事を変えて、体調に変化がでてくると、
不思議と、気持ち面が変わってくる。
くよくよ悩む時間が、どんどん少なくなっていった
結婚して、気づいたら、子供ができた
ママになったら、自分にウソがつけなくなって、
好きな仕事（今の仕事）に転職した
スイッチが入って、うまくエネルギーがまわっている時は、
いろいろなバランスが整っているときが多い。
マクロビでは「陰陽のバランス」を大事にしている。
ある人は、「ココロとカラダのバランス」が大事という。
「中庸が大事」というお方も。
バランスがとれていないと、
どちらかに偏りすぎると、
スイッチが入りにくくなるような気がする。
スイッチが入っても、すぐに抜けちゃったり。
あれ？このスイッチであってる？とか。
地に足をつけるという言葉があるけれど、
カラダがないと、足をつけられない。
ココロの声を聞くためにも、まずカラダ
ときどき、スイッチが抜けそうになることもある
そんな時は、できるだけカラダにポイントをあわせるように、
食事、ボディワーク、瞑想、いろいろやる
そんな時に、なんの予告もなく
「ママ～笑って～」といいにくる次男
「ママ～、カエルになって飛ぶよ～」といって
4歳児のボディワークに誘われる。
4歳児もそうやって、バランスをとっているのかわからないけど、
存在そのものが、ココロのバランスをとる
役割を担ってるのだなぁと思う。
ありがたいことです