柿右衛門窯と言えば、陶磁器好きにとって、最高の聖地とも言える場所でしょう。


わたしが、酒井田柿右衛門の名前を最初に知ったのは、確か小学校の国語の授業でだったと思います。

柿右衛門の赤と呼ばれる赤い色を出すのに、どれだけ苦労したか

子供心に手に汗を握り、苦労が報われて良かったーと

かなり感情移入して教科書を読んだのを覚えています。

学校の教科書で覚えているのは、森敦の「山月記」とこの話だけなので、文章も良かったんでしょうね。


柿右衛門窯と告げると、タクシーの運転手さんは、行き慣れているようでした。

少し小高い山へ細い道を登りましたが、駅から10分ほど。


門を入ると、藤棚に美しい花が咲いていました。

白い藤と薄紫の藤。


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仙台ですと藤の見頃は5月中旬くらいからなので、やはり九州は早いですね。


さて、いよいよ柿右衛門です。

http://kakiemon.co.jp


手前の建物が展示販売場。

いいなあと思うものは、20万 30万とします。いいなあ。



昨年の6月に亡くなられた人間国宝の14代柿右衛門は、歴代の柿右衛門でも、最高の赤と呼ばれる赤を表現された方でした。

今回は、14代柿右衛門の作品をたくさん見られたので、良かったです。



美しいお庭の奥に初代柿右衛門の石碑がありました。


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しばしご挨拶。

柿右衛門さま ご苦労されましたね。


この方がいなければ、日本の陶磁器の発展はなかったのです。

いつの日にも先達から学ぶことは多いもの。

もしも、タイムマシンがあったなら、会いたい人のひとりです。




古伊万里の展示場もあります。


マイセンにも大きな影響を与えています。

その昔、美しい日本の陶磁器を得るために、財を傾けるヨーロッパの王侯貴族も居たほど

その原点とも言う地に来れて、感無量です。


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九州 陶器市 その3 有田駅の14代柿右衛門
http://ameblo.jp/hasumika/entry-11842481541.html

九州 陶器市 柿右衛門世界へ
http://ameblo.jp/hasumika/entry-11842522565.html