冬のワイナリー便り | はすみふぁーむ 農業の新たな価値創造〜ワイン&シードル造りを通じて農業の魅力を発信します〜

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2005年に長野県東御市にてワインぶどうを栽培をスタートし、醸造、販売、飲食店までを手がけるワイナリーに成長しました。2022年より古民家Cafe&FarmStayのらのら(飯綱町)も仲間入りし宿泊事業にも着手、信州ワインツーリズムを盛り上げて参ります!

こんにちは😃

2022年が明けたと思ったら早くも1月中旬。
今年もあっという間に過ぎてしまう兆し😅
一日一日確かな24時間を刻みたいですね❗️

さて、今日は冬のワイナリーの様子をお伝えします。

醸造所では、シードルやナイアガラドライの瓶詰めラッシュに加えて、ロゼスパークリングワインのルミアージュが始まりました。


ルミアージュとは、ピュピトルと呼ばれる木製の穴の空いた板にワインボトルを差し込み、定期的にぐるぐる瓶を回すことで瓶口にオリを集める工程。そして、瓶口に集めたオリを急冷凍して凍らせ、ポーンと抜く作業をデゴルジュマンといいます。約1ヶ月のルミアージュを経て、デゴルジュマンするわけですが、その様子はこちらでまたレポート致しますね♫


一方、ヴィンヤードでは、剪定作業が着々と進んでおります。

一本一本の葡萄の木と対峙して、この子は今年どんなふうに成長したいのか、枝振りや健康状態をよくよく観察しながら、長鞘(ちょうしょう)となる子、短鞘(たんしょう)候補の子を選んでパチパチ剪定してしまいます。

そのため、剪定枝が大量に出るのですが、これらの枝は剪定シーズンが終わると、まとめて焼却の運命に😭

なんとか有効活用したいと思って、昨年は一部を取り置きして、フラワーアーティストの加藤ひろえさんに夏の摘果りんごを使ったリースやスワッグ、クリスマスリースなどに採用していただきました。

写真は、昨年暮れに神田のダブルトールカフェで開催したクリスマスパーティのために設営した「のらのらの森のシャンデリア」


葡萄の剪定枝って、それだけでもなんともいい雰囲気を醸し出してくれます。

シャルドネやピノノワールの枝を使ったインテリアアートを楽しみながらそのワインをいただくのもご一興♫


今年もたくさん剪定枝が出ますので、欲しい方いらしたらご連絡の上取りにいらしてください😊

是非はすみふぁーむのワインとともにお楽しみください🍷



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