サスペンション初期セッティング。 | じてんしゃ屋佳の店長日記

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日頃の店を通じての出来事をつらつらと綴っています。

 

今回は前後ともアップグレードしたサスペンションユニット投入したので、

以前のセッティングはスッパリ捨てて標準の範囲にセット。

その前に36フォークはアクスルシャフトのアライメント出しをやっておきましょう。

次はサグ出し。

今回はフロント15%、リア30%にまずはしてみました。

そして悩みはこのダイヤル群💦

悩むことはありません、サグが出ていればその数字からメーカーの指示通りにするだけ。

でもフォークは空気圧指示ではなく体重指示になったのですね。

確かにフォークの空気圧は大体体重近くになります。

 

出したセッティングは必ずメモしておきましょう。

いろいろいじって迷ってもこの数値に合わせれば振出しに戻れます。

 

ここまで出来たらシェイクダウンへGo!

数時間走って馴染みを出したら再び数値を合わせてサグ等にずれがないか確認。

ずれていたらサグ出しを再度行って再びダンピング合わせ。

再び走って問題なければOK!

 

個人的感覚ですと、トレイルライドではこの標準範囲でのセッティングにしておけばほぼそのままで困らないです。

パーク等に行ったり、ENS等レースで走ると合わない部分が出てくるはずです。

1クリックで変わってくるので、何が合っていないのか、よく判断して調整してください。

よく解らない時はママパパさんのblogのセッティングの記事を参考にしましょう。

ヒントになれば幸いです。(仮) (webry.info)

あ、気にならなければそのままでいじらないでいいんですよ。

思いっきり走りを楽しんでください。

いろいろいじった挙句、気づいたら標準近辺に戻ってたという僕の例がありますwww