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hasue@sumire

日常ネタメインの「つれづれ日記」

と

イラストメインの「お絵描きしりとり」

として書いて描いてやっていきます☆

しりとりはネタ下さい!!(笑

助けて( ;∀;)

『



どうしよう…
今年は田舎に帰らないと親には言ったけど

魚住くんから何も連絡無いし…
やっぱ帰ろうかな…


(お正月、一緒に過ごさない?)


なんであんなコト言っちゃったのかな…


【オレ、今まで女の子にプレゼントあげた事なんて一度も無いから】


なんか…嬉しかったのよね…

だから

ノリって言うのかしら…
後悔ってわけじゃないけど…
困ったな…

いや…でもべつに深い意味はないんだし
向こうだってきっとわかってるし


あれから連絡無いし




……………




………なんで無いのよ?








Rrrrrrrr

『!

はいっ

あ、魚住くん。』

「あ…よかった。さっき電話していなかったから、


もしかして金沢帰っちゃったかと思った。」

『……………はぁ~~~~』

「な…なに?」

『いや…なんかあきれたと言うか…』

「連絡しなくてごめん。年末仕事が忙しくて…
でも…しな子だって連絡くれなかったじゃん。」

『そう…だけど…』

「で…あの…どうする?」

『うん…どうしようか?』












『ここ、よく来るの?』

「基本飲み屋なんだけどね。料理がおいしいから仕事仲間とよく来るんだ。
今日は朝までやってるみたいだし、電車も動いてるし。
ゆっくりできるかなと思って。」

『あ…新年明けたみたい。』

「今年もよろしく。」




------------------------------------



『んー、寒いねぇ。』

「酔いも醒めるな。」

『久しぶりに飲んだって感じ。』

「オレも。

しな子と二人で飲むなんて、大学時代にも無かったもんな。」

『そういえばそうね。ご飯は一緒に食べた事、何回もあるけどね。』

「けっこー強いのな。」

『そ…そうかな…同僚の先生とたまに飲みにいくくらいなんだけど。
魚住くんは昔から飲んでるカオして実はそんなに飲んでないよね。』

「バレてた?あんま強くないからさ、飲んでるフリしてないとどんどん勧められちゃうじゃん。」

『酔い醒ましにコーヒーでも飲む?』

「あぁ、そうだね。缶コーヒーでも…」

『じゃなくてウチで。』











『もらいもののクッキーがあった。』

「いいよ、おかまいなく。

……ひ…引っ越しの手伝い以来だな、ここ。
か…片付いてるじゃん。」

『いつもはもっと散らかってるよ。大掃除したからね。』

「………」

『………』

「(うーなんかキンチョーする
落ち着け、深いイミは無いんだ)


あっ

ごっ、ごめん。」

『あっ、そのままにしてて。雑巾持ってくるから。』

「(カッコワリー)
ごめん。ソファにはかかってないみたい。」

『いいの。板の間だから拭けば大丈夫よ。』

「………

あの…オレ帰るわ。」

『え?気にしないで。コーヒー淹れ直すから。』

「じゃなくて…なんか緊張に耐えられないんで…
や…あの…しな子はべつに深いイミは無いってわかってんだけど…
オレこういうの免疫ねーから…」

『……………わたしだって無いよ。

わたしだって緊張してるよ。

………おかしいよね。学生の頃はお互いの部屋でゴロ寝してたのに。』

「ごめん…オレが悪いんです。」

『違う。悪いのはわたし。
圧倒的にわたしが悪いの。

わかってるのに…いつまでもぐずぐずして。



でも…



魚住くんもちょっと悪いと思う。


強引になれないのは優しいから?


それとも…


野中さんがいるから?』



』



Android携帯からの投稿
『



「やぁ。」

『え…ああ…さっきの…どうしたのこんなところで?』

「あんたを待ってたの。」

『へ?』

「よっ。久しぶりっ。」

『は?………?どっかで会った?』

「ちょっとちょっと。ほんとに忘れてるんじゃないでしょ?ほんとに?

ほら。高校2年で同じクラスだった、柚原チカ。ホントに覚えてないの?」

「!?」


(ごめんね、魚住)


「どう、思い出した?」

『…………思い出したくないという事を思い出した。』

「そりゃよかった。
ここで会ったのも何かの縁てコトで、ちょっとあたしを助けてくんない?」

『た、助けるって?』

「金貸して。」

『はぁ?』

「困ってんのよ。今、所持金680円しかないんだから。」

『なんなんだよ、もう。で、いくら?』

「20万くらい。」









「だからぁ、アパート追い出されたの。家賃滞納で。だから新しいアパート探さなきゃなんないの。
さっきのはジョーダンだって。マジで困ってるけど、出ると思ってないから。そんな大金。」

『あと一ケタ減っても出ないから他当たってくれ。』

「ねぇ、ちょっと魚住。そんなにロコツに避けなくたっていいじゃん。」

『……』

「昔の事、まだ怒ってんの?」

『べ…べつに怒ってるわけじゃ…』

「ねぇ、あたし困ってんの。お金はいいからさ。とりあえず今晩だけ泊めてくんない?」

『っ!?』











「うひょー」

『イヤなら帰れ。』

「だから帰るとこないって言ったじゃん。ねぇ、ストーブとかないの?」

『オレは寒さに強いんだ。今、茶でもいれてやっから。

追い出されたって…荷物とかはどうしたんだよ?』

「まだ前の家にあるよ。大家さんが2週間は置いておいてくれるって。それまでにバイトとアパート探さなきゃ。」

『何ヵ月溜めたんだよ?』

「三ヶ月。でもこれで五回目なの。
バイトも辞めたばっかだし、ツイてないよ。」

『就職したんじゃないの?』

「したよ。大学出て電器メーカーに就職したけど…なんかつまんなくて半年でやめちゃった。
それからバイトを転々としてんの。ありがちありがち。」

『………まぁ、オレもヒトの事言えないケド。ところでそのオレンジの髪はいつからなの?』

「あぁ、高校の時はまっくろだったもんね。会社辞めて実家から出た時、金髪にしたんだ。また黒に戻すんもいいかもね。

あぁ…今夜はタタミの上で寝れる。
ゆうべはファミレスで夜明かしたんだよ。
オヤスミ。」

『………』













『……ん。


ん!?


(………出てったか……
大丈夫なのかな、あいつ…)』




------------------------------------


『ん?
(なんでカギ開いてんだ?
まさかドロボーとか…盗るもんなんかねーぞ。)

……!』

「おかえり!!」

『!?』

「ちょうどごはんの用意ができたとこだよ。」

『……』

「何してんの、上がれば?」

『どっ、どーやって入った?』

「えー。フツーに入ったよ。
出てく時、スペアキーがドアの横にあったから借りたの。」

『返せ!

…なんで戻ってくんの?』

「じゃあん。冷蔵庫にあった余りものプラス、自腹で買った食材で作りました。」

『………おお…

っていかんいかん。

だからなんでここにいるんだよ。』

「帰るとこないから。」

『だからってなんでオレんとこ来んだよ。友達とかいないのか?』

「まぁまぁ、話すからさ。とりあえず冷めないうちに食べようよ。」

『そのエプロンどうしたんだ?』

「百円ショップで買ったの。こんな花柄のしかなくてさぁ。
ちなみにおミソ汁の具はジバラです。トーフとワカメだけど。
あとは冷蔵庫にあった野菜片をテキトーに炒めてみた。
それから卵が賞味期限ギリギリだったから、全部使っちゃったよ。
あたし、ネギ入りタマゴ焼き好きなんだぁ。あ、ネギもジバラだから。

おいしい?」

『うん…。

うまいよ。うまいけどさぁ。
なにこんな色々買ってんだよ。金ないんだろ?』

『うん、いいの。先行投資だから。』

「まさか居つく気じゃ!?」

『ふつつかものですが』

「ちょっと待てぇい!オレは認めんぞ。」

『まぁまぁ、聞いて聞いて。
1ヶ月…ううん、3週間だけ。
今日バイトみつけてきたし、お金が入ったらすぐ出てくから。』

『どんなバイト?』

「うーんとね…ほら、結婚式の披露宴とかでピアノ弾いてる人いんじゃん、あれ。」

『へぇ…ピアノ得意だったからな…』

「うん…実は親戚の叔父さんがやってる会社なんだけどさ。あまり気が進まないんだけどね。給料もわりといいし。」

『なんで気が進まないの?
いいじゃん、特技生かした仕事で。』

「えー…だって身内のところで働くって、なんかヤじゃない?

てゆーコトで

お願いっ
ごはんも作るし
掃除も洗濯もするから。」

『……だからさぁ。なんでオレなの?』

「あたし、親しい女友達とかいないんだもん。他の元カレは彼女いるし…」

『オレだっているかもしんないだろ。』

「いないもん。この部屋見ればわかるもん。」

『お…襲うぞ。』

「その気があるならやってみれば。

ねぇーーー
いいじゃん、お願い。

元彼女が困ってんだよ、助けてよ。」

『………たった4ヶ月でフッたくせに。』



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「お帰りぃ。待ってて、ごはん今温めなおすから。」

『(帰ると飯ができている)』

「今日はギョーザにしてみました。」

『あんま手の込んだ事しなくていいよ。(片付いてる…)』

「込んでないよ。材料刻んで合わせて包むだけだもん。簡単簡単。
たくさんできちゃったから、半分冷蔵庫の中に入れてあるよ。
いただきまーす。」

『うまい!』

「明日お弁当にしてあげようか?」

『マジ?』

「居候だからね。それくらいやるよ。」

「わ…悪いね…

(ってイカン。食い物につられとる。

カン違いするな。コイツは困っているからここにいるんだ。
本当は誰でもいいんだ。

オレはゴメンだ。
こんないい加減な女。)

…………」

「どしたの魚住?なんか顔赤いよ?熱あんじゃない?




お?







ごはんの最中なんだけど。



べつにいいけど…
ギョーザ冷めるとおいしくないよ。」

『…』

「は?ちょっ…ちょっと魚住?どうしたのっ?…って。
アンタ熱いっ。」




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「ふーん…まだ熱があるなぁ。
何が〝寒さには強い〟よ。電気代ケチって暖房しないからこーいう事になんのよ。」

『そのヒーターガタきてんだよ。実家で十年以上前に買ったヤツだから。』

「困ったなぁ。今日バイト仕事どうしよう。」

『どうしようって…行っていいよ。ただの風邪だし熱も夕方には下がると思うし。』

「じゃあ7時までには帰るからおとなしく寝てんのよ。」

「早く行けよ。ガキじゃねーんだから。

(ゆうべギョーザ食って、それからどーしたんだっけ?

思い出せない。

何かあったよーな…)」



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『うおっ』

「ただいま。どお具合は?

まだ熱あるね。インフルエンザかもよ。病院行った方が良くない?」

『病院は好かん。こんなん気合で治しちゃる。』

「病院がじゃなくて、注射が嫌いなんでしょ。昔からそうだもんね。」

『つまんねー事だけ覚えてんのな。』

「他にもあるよ。鳥の皮が食べられないとか。
待ってて、今おかゆ作ったげるから。」

『あれ?…服が変わってる…』

「ああ、コレ?朝、前のアパートにこっそり寄って着替えたの。洗濯しててもやっぱ気持ち悪いしさ。」

『ふーん…女ってメンドくせー。』

「メンドくせーよ。」




「はーーーい、できたよ。起きられる?熱いから気をつけてね。」

『う~~~サンキュ…

この赤いのなに?』

「梅干入れたの。サッパリすると思って。」

『柚原が料理うまいなんて、全然知らなかった。』

「高校の頃は全然できなかったよ。
一人暮らし始めてから覚えたんだ。
ずーっと一人暮らしがしたかったから、始めた時はすっごく嬉しくてさぁ。
家事やるの楽しかったんだぁ。」

『だけど…あの親御さんがよく一人暮らしなんか許してくれたよな。』

「半ば強引に出てきちゃったもん。許されてないよ。
うちの両親は管理するのも躾だと思ってるの。
社会人になってまで門限7時とか言われたらたまんないでしょ。」

『会社まで辞めるこたないんじゃないか?』

「だって、親のコネで入った会社だもん。
もう親の望む理想の娘なんて、やってられないよ。」

『今頃反抗期かよ。』

「なんとでも言って。
今はこんなでもせいせいしてるの。」

『抑圧されてはじけちゃったわけだ。』

「なんかミもフタもないけど、まぁそういう事になんのかな。
いやいや習わされてたピアノもやめちゃったけど、結局今はそれで職にありついてるんだから
皮肉な話よね。」

『…ゴチソウサマ。
(こいつはこいつなりに色々あったらしい…)』

「ねぇ。魚住はカメラマンになりたいの?」

『なりたいようでなれるような甘い世界じゃないしな…オレなんかまだまだ。』

「一度だけ。写真撮ってくれた事あったよね。」

『そんなハズカシイ事もしたっけなぁ…若気の至り…』

「すごくキレイに撮れてたよね。あたしまだ持ってるよ。」

『オレはオマエにフラれた直後、破いて捨てた。』

「ひどーい。」



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「この鯖ねぇ、切身じゃないの。一尾買って三枚におろしたんだよ。
中骨と身をわけて切るのが難しいんだよねぇ。
作るのもそうだけど、やっぱごはんは誰かと食べた方がおいしいよね。」

『…そうだな。

………なんか…ヘンなカンジだよな。
つきあってる頃だってこうして食卓でメシ食った事なんかなかったのに。』

「あー、そう言えばそうだね。」

『…あの時…
柚原が〝結局あたしの事わかってくれない〟って言ったじゃん。
その時は、突然でわけわかんなくて納得いかなかったけど
なんつーか、改めて一緒にいるとさ
そうだったのかもしれないなと思うよ…』

「べつに…もう、わかってもらおうとか思ってないよ。
それにあの時のそれはあんま意味ないし。
他にデキたから別れたかっただけで。」

『んなっ!

……オマエなぁ…
そーいういい加減な性格直さねーと…
この先も女友達とかできねーぞ。』

「男友達ならいっぱいいるもん。」

『そりゃー、下心アリの連中なの。友達じゃないのっ。
だいたい昔から不思議だったけど、オマエ成績優秀で品行も方正なのに
なんでそーいうとこだらしないの?』

「そりゃーアンタの言う通り、親の抑圧がそーいう形ででてたとかね。


なんつって…違うな。


結局あたしは人から良く思われたいだけ。
昔から顔色ばっか窺ってるような子供だったのよ。

あたしね…
〝好き〟って言われると断れないんだよね…
つきあってる人がいてもだよ。
八方美人ってヤツ?
ちょっと違うかな。自分でもヘンだと思うよ。

でも…当たり前だけどそんな事してみんなハッピーになんかならない。
魚住みたいに結局誰かを傷つけるし…

とりあえず親のせいにして家を出て解放されたけど…
この性格は変わんないよね。
つか、品行も乱れてるから前より悪いよね。あはは。」

『…笑えねえよ。』

「きっと…あたしのノーミソどっか欠落してるんだよ。
だってあたし、自分から人を好きになったり…
何かに一生懸命になったりした事ないんだもん…」

『………とか言っても、オマエはモテるしベンキョーもピアノもできるじゃねーか。』

「きっとね、あたしみたいなこと器用貧乏って言うんだよ。」

『イヤミなヤツだな。』

「なによ。」



------------------------------------


『ただいま。………あれ?

(………明かりつけっぱなしでどこ行ったんだ?)

……ん?』


【-魚住へ-】


















追伸

いい加減な
わたしでも
ピアノはどうも
好きみたいです

魚住も頑張ってください。



』



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ブログ記事投稿となうが連動されなくなりました…。

前はなうでつぶやくか選べたのに今は選択肢すら私には用意されてません。



……私ごときがつぶやくなってことですか!?!Σ( ̄□ ̄;)(笑



みなさんどーやって連動させてらっしゃるのでしょうか??

ケータイのアプリでは無理なのか??

それとも最新版アプリじゃないと無理なのか??

それとも蓮江NGになってるのか、そうなのか…

時たまなうから来ていただける人もいるからつぶやきたいっちゃつぶやきたい!!


どなたか親切な方、教えてくだされば助かりますm(__)m





んで…
菫さんとは言うと、久々に人を描いてるんですが…


私ってほんと顔が安定しない。


まー安定させようともあんま思ってないですが(笑





ペン入れも久しぶりにやったら指プルプル震えて線歪んだ( ̄▽ ̄;)

今回は何で塗るかな…
着色も久しぶりすぎてコピックこわいんですよねぇ…

水彩にするかー。



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8月に入りましたねー。

毎年の様にお盆休みの予定が未定な蓮江ですヽ( ̄▽ ̄)ノ



………(ノ_・,)



仕事の話ですが。

今日はてんわやんわだった( ̄□||||


3現場あったのですがー。

どれも心配はあんましてなかったのですがー。

わかんない人にはわかんない内容ですので悪しからずー。


<その①>
美容院の網戸工事。
全く心配してなかった工事。
しかもメーカーに工事頼んでるからほとんどぶん投げ状態だった工事。

「蓮江さん!!網戸付かない!」

『何で!Σ( ̄□ ̄;)』

「見付け足んない!!」

『見付け!?見込みでしょ!?』

「これ面付け!!」

『Σ( ̄ロ ̄lll)』

「どーする!?」

『内付けで無理くり付けて!!』

「無理!!」

『わかった!!』



完全に納め方勘違いしてましたー。
裏商品だから私もあんま知らなかったんだよねー。
完全に依頼されたまま発注したから付くもんかと思ったね。まいったねこりゃ。



<その②>
一般住宅の網戸交換。
お客さんから指定の商品だから納まらなくてもうちは悪くない。


「蓮江さん!!網戸入んない!!」

『何で!?!Σ( ̄□ ̄;)』

「でかい!!」

『マジか!?』

「詰めろって言われた!今日中!!」

『出来る!?』

「ここじゃ無理!!持って帰る!!」

『わかった!!』

「これ、留めになってる!!」

『Σ(ノд<)でもなんとかする!!』

「ついでに戸車も全然違う!!」

『ウソ!?』

「どーする!!」

『今日無理!!』



だから言ったじゃーん。
ちゃんと確かめないと違うかもしれませんよ?って…
違っても結局やらなきゃならないのうちなんだから…


<その③>
居酒屋の入口のドアのカバー工事。
これも職人に見てもらってるから納まらないハズがない。

「蓮江さん!!工事終わった!!」

『ありがとうございます!!』

「でもデザイン違う!!」

『Σ( ̄ロ ̄lll)』

「何で!?」

『調べる!!』

「メーカーが間違えた!?」

『ごめん!私が間違えた!!』



久々にやらかしたぁ…Σ(ノд<)
しかもべらぼうに高いし、このドア…(ノ_・,)




そんなこんなでほとんど電話しかしてない1日でした…
会社の電話と携帯を両手に持ってた記憶しかない。


いや~…まいった。
盆前はただでさえ忙しいのに余計な仕事が増やされ増やしてしまったよ…




さて…明日またこの分、再段取しなければ…




はぁ…。全滅は初めてよ( ̄▽ ̄;)




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『


「おい。しな子からなんか連絡あったか?」

『な…なんだよいきなり。
だって、きのー帰ったばっかだろうが。そんなすぐにあるかよ。』

「オマエ、しな子から何も聞いてないのか?」

『え、何を?』

「親父、しな子に何も言ってないのか?
ま…言ったとしても言わねーか、フツー。」

『な…なんだよ?』

「んじゃ、オレはこれで。」

『待てコラ。
キノシタさん、レジ頼みます。裏にいますから。』






『……遺品の整理ねぇ。』

「親父も気にしてるわけよ。兄貴が死んでけっこー経つのにさ。
あいついまだに忘れられないで、岩のよーな身持ちだろ。
だからさ…しな子に形見分けして忘れさせよーっつーわけ…
で、親父があいつ誘ったの。」

『…でも逆効果なんじゃねぇの、それ。
本人も忘れよーとして東京に来たんだろ?』

「俺もそう思ってた。だけど違うんだ。
あいつが東京に来たのは、兄貴が死んだ現実から逃げる為なんだよ。
忘れたいから東京に居るんじゃない。
むしろ…忘れたくないから居るんだ。
口では帰りたげな事言ってはいるけど、本気で帰ろうとはしないだろ。
しな子もわかってはいるんだろーが
あいつも意固地っつーか
一途っつーか…
まぁだからといって、つまらん男とくっつかれても困るけどな。
まぁ周りが騒いでもしょうがねぇとは思うが
俺じゃ役不足なんだよ、お前もだけど。
空いた穴を代わりのもので埋めようとはしないヤツだ。
結局、あいつ自信の問題なんだ。
だから、帰ってきても何も訊くなよ……。」

『…言われなくてもわかっとるわい。』

「何をエラソーに。保険かけてるくせに。」

『かけてねーっての。』

【リクオっ!】

『わぁっ!』

【どっか遊びに行こうぜっ早く早くぅ】

『お、お、おどかすんじゃねーよオマエわぁ。ナニ寝言言ってんだ。』

【クリスマスじゃーん、遊ぼーぜぃ。
ママさんが早めに帰してくれたんだよー】

『クリスマスなんかもう終わるじゃねーか。』

【終わってないもーん。まだ8時だもーん。あと4時間あるじゃん。】

『オレはまだバイトがあんのっ』

「……(うーん…保険にしちゃリスクが高いかも…)
あのーーーー…オレ、予備校戻るから…
」

『お…おう。』

【あっ浪くん、居たの。】


「よぉ…今回はモデルやりに来ないの?」

【えーヤだよ、もう。じっとしてるなんてあたし向いてないよ。】

『うわついてねーでベンキョーしろコーコーセー。』

【ベンキョしろ。】

「うっせ、オマエに言われたくないわい。
頑張れよ、ちび太。」

【ちょっとちび太ってあたしのコト!?ムカツク年下のクセに。】

『さて、オレも職場復帰するか。』

【えー遊ぼうよークリスマスだよー。】

『クリスチャンじゃあるめーし、米食ってる日本人がなにゆえそんなイベントに有難がらにゃならんのだ。』

【なに言ってんの、いーじゃん。そんなの要は楽しめりゃそれでよしじゃん。
景気回復に一役買いに行こーぜぃ。】

『オレにはカンケーないわい。』

【ちぇっ、しょーがないな。
もーいーよ、リクオなんて。
他の人と遊ぶもんね。人気者のハルちゃんは競争率が高いのだ。あとで死ぬ程後悔するがよい、果報者めっ

…………

今日のところはカンベンしたる。
あたしも家主が留守の家にお邪魔すんのは気がひけるしね。】



------------------------------------


『ハル…』

【へっへー。終わるの待ってたんだ。
あたし今日バイト休みなんだ。どっかご飯食べ行かない?】

『家主が留守の家には入らないんじゃなかったの?』

【あれはイベント絡みだったから。わかる?】

『なんだソリャ?』

【よーするにあたしの中でルールが出来てんの。】

『それって世間共通なの?』

【さぁ?
ねー行こーよー。オムソバが絶品のお店見つけたんだよ。】

『オ…オムソバ?

…………

やっぱ帰るわ。』

【えぇっ、なんで?
いいじゃん、ごはん食べに行くくらい。お金ないの?】

『い…いや…べつに…』

【あっ、わかったー。
しな子センセーのコトが心配でごはんもノドを通らないとか…】

『………』

【っ………】

『と…とにかく帰る。』

【ふ…ふーん…家主って言うより…
飼い主みたい。忠実ぅ。】

『………』

【?】

『いいよ行こうぜ。』

【え?】

『オムソバでもなんでも食ってやる。来いよ。』

【……………いいよ、もう。なんか気分壊れた。】

『なんだよ、勝手な奴だな。お前が誘ったんだろ。』

【もういいんだもん。
そんなんじゃ帰ってお茶漬けでも食べた方がマシだもんっ】

『あのねーっ。俺はおまえみたいにアタマあったかくないの。
一人になりたい時だってあんだよ。
話したくない時だってあんの。
そのへん雰囲気読めよ。
マイペースだかなんだか知んないけど
無神経だっつーの。
だいたい…』

【………】

『(しまったっ。)
え…えと…あのっ、だからつまり…』

【……

………

バカーーーーッ】

『ぐっ。

ハ、ハルっ、おいっ





またかっ。

(なにやってんだかなぁ…
なにイライラしてんだよ。
オレは………小物だ。


………


なんか…ずいぶんキバツな配色のマフラーだな。
それになんかデコボコしてるし
もしか、あいつが編んだのか?

………

ふーん…

あったけーや。)』



------------------------------------



【なんだ、浪くん一人じゃん。】

「よう、ちび太。」

【キサマ…おねーさんにケンカ売るとはいい度胸ダナ。

となりの部屋には人がまだたくさんいたよ。】

「あっちは受験生クラス。
もう追いこみだからな。殺気立ってるよ。
来年のオレもあーなってんのかな…

バイトは?今ごろ忙しいんじゃないの?」

【うん。でもこの時間になると一段落。それにあたしは22時までってコトになってるから。

いつもこんな遅くまでやってるの?】

「いつもじゃないけど、今日はなんかな。
家にいる気がしないんで…」

【なんだ。キミもリクオと同じか。】

「何が?」

【いや、こっちのハナシ。】

「今日はどうしたん?コンビニ行かねーの?」

【うん。ケンカしたから。】

「ほぉ。」

【まぁ…でも…
怒ってもしょうがないコトなんだ。
わかってるけど…
そんなに物分かりよくねーよぉ…
ちくしょう…】

「なんだ、しな子が原因か。
じれってーな。あんなもんとっとと既成事実を作って、だーっと力押しでだなぁ…」

【その言葉、そっくり返してあげよう。

なんかヤだなぁ。
リクオもピリピリしちゃってさぁ。
それがわかるからあたしもイライラしちゃうし。】

「オレなんか何年も前からそんな状態でいーかげん慣れたよ。」

【………浪くんはさ…
ずっと待ってるつもりなの?】

「………どうかな?
とりあえず今は自分の足場を固めるのが先だよ。
ここ、もう閉まるから出ようぜ。送ってくよ。」





「うちの親父、今夜帰って来る予定なんだ。」

【しな子センセーは?】

「一緒じゃないみたいだ。
あいつはもうしばらくいるんじゃないかな…。」

【しな子センセー…
早く帰って来ればいいのにな…
しな子センセーがいないと、なんかバランス取れないよ。
だってセンセーは
あたし達の中心なんだもん。】

「………なるほどね。」



』



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