認知症の方に、太陽を活かした活性化(喫茶)だいぶ陽は暖かくなりましたがまだまだ風は冷たいですね3月26日の喫茶は、暖かい日差しを利用しました太陽にあたることはうつ病の方や認知症の方の精神症状の落ち着きへの効果ビタミンDの合成を促進する効果紫外線は心臓の力を高め、血圧を下げる効果免疫力の向上効果等の効果があると言われています!!今後も、季節や患者様の状況に合わせて喫茶を活かしていきたいです!!4月下旬は、新緑ですかね~レク委員会
食事摂取量が減った方への関わり方(味覚ver)認知症の方は、症状により食事量が減ることがあります。その原因は、いくつかあります。・視覚障害(高齢になると、白い物が認識しずらい)・味覚障害・運動障害・食事形態が合わない・入れ歯が合わない、口腔内に炎症があるなど・・・その中で、今回は味覚障害からの食事量減少についての当院での関わりを案内させて頂きます!!味覚は、甘味・酸味・塩味・苦味・うま味の5つが基本と言われています。味覚は50歳頃から、衰え始めると言われています。特に塩味の認識低下が早く、高齢者は料理がドンドンしょっぱくなると聞いたことありませんか?逆に、甘味は最後まで低下しにくいと言われています。当院に入院している患者様も、おやつは残す方が少ないです!!また出身地や生育地、育った時代の味付け、家庭の味でも違いがありますよね。みなさんも、馴染みがない物を食べるのに抵抗がありますよね?皆さんにも言える事ですが、認知症の方は、栄養が入らないと、脳の働きが悪くなり反応が鈍くなり、より食事が進まない、認知症状が顕著になるなどの悪循環の原因にもなります。そこで当院では下記のようなことを行っています。○甘い高カロリーゼリーや飲み物の併用○ご家族様に協力頂き、食べ物を持参して頂く ※院内食だけでは、個別対応に限界があるため ご家族様に、患者様の生まれや好き嫌いなどを聞き、現状の嚥下機能等の能力 を考えながら食べ物を検討します。もちろんこれだけでなく、日中の活動性・脳への刺激を目的としての関わりも必要です。よろしければ、他のブログも参照ください。糖尿病や持病をお持ちの方は、医師とよく相談して下さい!!3階病棟
「お金が盗られた」「泥棒がはいった」と不安を発している認知症の方への関わり方当院に入院中の患者様、デイケアや外来を利用している方の中にも、「お金を盗られた」「泥棒がはいった」などの不安を訴える方がいらっしゃいます。認知症の方の関わりは、これが正解!!が無いのが大変な一因かと思います、当院が参考になれば幸いです。○患者様の話をしっかり聞く○一緒に親身になって、探す○「泥棒が入った!!」と興奮している方には、一緒に患者様のお部屋に行き、私物がちゃんとあるか何が原因で、泥棒に繋がったか話を聞き安心して頂ける関わりをします。~番外編~認知症状によっては、物忘れが強い方がいます。・すぐに忘れる方・一日経つと忘れる方 など・・・その「忘れる」を利用して関わることもあります。患者様の忘れるリズムに合わせて「私が警察に連絡しておきます」「警察が来るまでお茶飲んで待ちましょう」など安心を促しながら話を変えていきます。注意が必要な事!!認知症の方は、新しい事を覚えるのが難しくなる病気ですが嬉しい・楽しい・苦しい・悲しい・怒り・不快などの感性は最後まで残ると言われています。そのため当院では、患者様の発言に寄り添い、気持ちを汲み取り安心して頂けるような対応を心がけています。ですが、実際職員として働いている者でも一人一人異なる症状・関わりに悩む事があります。悩む事は恥ずかしいことではありません。一人で抱え込まず、悩んでいる事を聞かせてください。3階病棟ケアスタッフ