夫婦で原付バイクで北南米縦断しました!
20代後半から、40代半ばくらいまで、夫婦で旅をしていました。
三度、長い旅をして、その合計期間は5年にもなります。
1回目の旅は、夫が原付バイク(ゴリラ50cc)での世界一周の、ヨーロッパだけを同行したヨーロッパ7か月の旅。
そして、2回目の旅は、1年8か月になった北南米縦断の旅。
カナダバンクーバーからはじまった旅は、最北端『イヌビック(カナダ)』へ向かった後、北米を南下し、南米に入ると最南端『ウシュアイア』を目指しました。
最初のヨーロッパの旅から、2回目の北南米縦断まで、旅の順を追ってバイク雑誌Lady's Bike(レディスバイク)でエッセイを書かせていただいています。
そして、3月1日発売の次号が、その北南米縦断の旅のゴール、最終回。
今月の初めに最終原稿を書き終えて、写真を選んで、編集部に送りました。
そして、今日、修正を入れた最終原稿を送って、完全に私の手を離れました。
次回で、私のエッセイは31回目、隔月販売の雑誌なので5年以上の連載。
そう考えると、なんだか感無量です!
今後は、3度目の電動バイクと250ccスクーターで旅した世界一周の旅の連載をはじめる予定ではいますが、とりあえず、ちょっとお休みします。
エッセイを書くこと
私は、もともとライダーでも旅人でもありません。
普通より仕事好きで、趣味はお酒と買い物くらいしかない普通の人でした。
インドアだし、スポーツ苦手だし、英語は大嫌いだし、そんな私が、バイクで海外を旅するなんて、誰が想像できたでしょう。
それが、バイクで旅をする夫に誘われ、こんなに長い間旅をすることができたなんて、夫には、私が実は旅に合っていると分かっていたのでしょうか(笑)
まぁ、本当のことを言えば、私が旅に合っていたのかどうかは分かりませんが…。
さまざまな国を旅し、自分が当たり前だと思っていたことが、決してそうではないことを知りました。
悪いニュースでしか目にしないような国も、見たこともないような風景の場所も、そこに暮らす人たちが、助け合い、前を向き、笑顔で暮らしています。
もちろん、さまざまな状況がありますが、世界は、私が想像する以上に素敵で、優しく温かい人々がたくさんいるのです。
旅をして、いろいろなことを考えました。
本当の豊かさってなに?
幸せってなんなのだろう?
相手を信じること
自分を信じること
はじめの一歩を踏み出した先には、想像もできない、見たこともない、たくさんの未知の世界が広がっているのです。
そんな、私の体験したさまざまなこと、私の考えたことを、自分一人のものにせず、たくさんの人に知ってもらいたいとの思いだけで、エッセイを書き始めました。
私は、もともと文
章を書くプロなわけではありません。
それでも、世界一周の時にずっと旅の様子を書かせていただいていた『タンデムスタイル(Tandem Style)』をはじめ、少し前に休刊になってしまった、『ツーリングマガジン Out Rider(アウトライダー)』『Lady's Bike(レディスバイク)』と、どちらも私のエッセイを長く連載していただき、本当に感謝です。
私の旅の話で、少しでも、何か感じてくださる方がいれば嬉しいです。
北南米縦断最終回、Lady's Bike(レディスバイク)は、3月1日発売です。
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