少し前に話題になった本で、当時は読まなかったのですが、たまたま家人が買って家にありましたので読みました。

当時高校生だった綿矢さんが書いて文学賞を取ったのですが、実際に読んで見てすごく面白かったです。

年上の女の子と小学生の男の子が主人公で旧式のパソコンでチャットクラブをするという設定がありそうなこととして感じられました。

この小説がその後、携帯小説とかで若い人たちがどんどん小説を書くようになった現象のきっかけになったのではないかと思います。

インストール/綿矢 りさ

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昨日、京都リサーチパークの再生医療のシンポジウムで神戸大の黒田先生のお話を聞きました。

http://www.krp.co.jp/bio_sangyoka/sympo110210.html

半月板は血管が通っていない組織なので治療が非常に難しいというお話でした。

現時点では適切な治療法が無く、特にスポーツ選手の場合のような激しい運動をするという前提に立つと中々手術をしてもよくなる保証はなく、半月板を取ってしまうと、直後は痛みが無くなりますが、激しい運動に寄って、骨が変形してくる可能性があるとのことでした。

上田桃子選手が手術をしないという決断をされたのは現時点では正解だったと思います。

ところでこのシンポジウムでは再生医療に関する大学の先生方や企業の取り組み事例の発表の後、専門家との直接意見交換ということで、会場からの質問に専門家が答えるというやり方で、壇上と会場が一体となって盛り上がりました。

ファシリテーターの京都大学の田畑泰彦先生の熱意と人を引き込む稀有な才能のおかげです。

その熱意が、今後増加する高齢者の生活の質を上げるための努力から来ているので素晴らしいと思います。
お金が貯まる人の「家計簿」 (知的生きかた文庫)/泉 正人

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「仕組み作り」の泉正人さんのお金編です。

というよりも泉さん自身がファイナンシャルアカデミーというお金のプロな訳ですが、その泉さんが昔、借金で苦労されていて、その時に編み出した方法ということで興味深く読みました。

特に会社員の生涯賃金を考えて、6:2:2というお金の配分を考案されたとか、細かい数字の計算の家計簿ではなく、ざっくりと数字をつかんで、生活習慣を改めるきっかけにするとか、ダイエットと貯金を対応させて考えるなど、いくつかの気づきがありました。