昨日は大雪でした。


お客様もタクシーで帰れずに深夜にまったりしていたら


ふらっとお客様が一人


カリラ12年をストレートで


ん・・・


あっ・・・


やっぱりジュラをストレートで


おーあった―


昔のラベルだ。


このお客様アイル オブ ジュラ 10年の昔のラベルが好きだったみたいです。


その方によれば今の物と少し味が違うとのこと


アイル オブ ジュラ 10年


味わいは軽くもなく重くもなく中庸


そのためあまり指名されることのないマイナーなウイスキー


もっと評価されてもいいのだが・・・


お客様のお帰りになった後


朝の日の光に琥珀色の液体がいつもより輝いている。


雪降る夜の出会いにこのウイスキーも少し喜んでいるようだった。



今日はバレンタイン


チョコに合う少し変わったカクテル


キルダルトン クロス


アイラ島に1200年前からあるケルト民族の十字架の名前で


今は廃墟となった教会の中庭にひっそりとある。


そんな名前を戴いたこのカクテル。


レシピはアレキサンダーのアイラモルト版


この十字架から一番近い蒸留所のアードべックを使って・・・


甘く柔らかくピートとカカオの香りが心地よく二人を包む。


チョコに良し葉巻に良しの大人のバレンタインに相応しいカクテル。



















カネマラ カスクストレングス 57.9度



ウイスキーブームだがアイリッシュウイスキーは話題に上がらない。


サントリー角瓶がこんなに売れるならこちらもと思うが・・・


さっぱり売れていない。


アイリッシュウイスキーはライトな味わいで飲みつかれないし


ハイボールとの相性もいい。


特にこのカネマラは・・・


香りは蜂蜜やピートを軽く感じるバランスのいいもの。


味わいは軽やかでハイボールにすればフルーティーさとピィーティーな感じが上手く同居している。


切れ味よく香り豊かカスクものなので加水して引き立つ。


バーの裏ワザとして重宝しています。