息子は、少し前までこう言っていました。
「僕は男女共学にいいから」
「だから、オープンキャンパスは行かなくていい」
実際に、男女共学のオープンキャンパスには参加していました。
そこでの雰囲気も見て、
「ここかな」と思っていたようです。
だからこそ、
男子校のオープンキャンパスについては、
最初はあまり乗り気ではありませんでした。
「確認のために行ってみよう」
私は息子にこう伝えました。
「もう決めているなら、確認のために行ってみるのもいいんじゃない?」
「比べてみて、やっぱり共学がいいって思うなら、それでいいよ」
選ばせるためではなく、確かめるために行く。
そんなスタンスで、男子校のオープンキャンパスに足を運びました。
✨ 男女共学とは違う「空気」
男子校に入った瞬間、
男女共学とは明らかに違う空気がありました。
部活体験をした息子。
男女共学でもしていましたが、生徒さんとの距離感なのか空気なのか。
どこかのびのびとしていて、
エネルギーが外に向いているような感覚。
パンフレットや説明では伝わらない、
「その場に立って初めてわかる空気」を、
息子は肌で感じ取ったようです。
🌸 ワクワクと楽しさを感じた体験
帰り道、息子はぽつりと言いました。
「なんか、楽しかった」
「ここ、ワクワクする」
その表情を見て、
私は「あ、心が動いているな」と感じました。
同じように母である私も、ワクワクを感じました。
最初は行き渋っていた男子校。
でも実際に体験してみることで、
志望校へのイメージが大きく変わったのです。
🌱 志望校が変わった理由
それまで
「男女共学に行く」と言っていた息子が、
男子校のオープンキャンパスを通して、
志望校を見直すことになりました。
どちらが良い・悪いではなく、
「自分に合うかどうか」。
頭で考えていた進路から、
心で感じて選ぶ進路へ。
それは、とても自然な変化でした。
🌙 実際に「見る」「感じる」ことの大切さ
今回の経験を通して、改めて思いました。
進路選択は、
成績や偏差値だけでは決められない。
実際に行って、
見て、
感じて、
「ここで過ごす自分」を想像できるかどうか。
男女共学と男子校、
どちらも見たからこそ、
息子は自分なりの答えにたどり着けたのだと思います。
「もう決めているから行かない」
そう言っていた息子が、
確認のために行った男子校で、
新しい可能性に出会いました。
無理に変えたわけではありません。
自分で感じ、自分で選んだ結果です。
志望校は、
行ける学校ではなく、行きたい学校。
その大切さを、
このオープンキャンパスは教えてくれました。