4年生で塾に入ってから、
到達度テストや公開模試、定期的に行われるテストは何度もありました。
けれど正直に言うと、
うちの息子はこれまで、ほとんど“向き合って”テストを受けてきませんでした。
受けること自体が精一杯だった時期。
結果を見る余裕も、
振り返る気力も、
次につなげるエネルギーもなかったのだと思います。
🌿 11月の公開模試は、今までと違った
そんな息子が、
11月の公開模試は今までとは違う姿勢で臨みました。
初めて、
・過去の問題を解いてみる
・解いた問題を確認する
・「どこが弱いか」を意識する
そんな準備をして、模試当日を迎えたのです。
🎯 息子が立てた3つの目標
もちろん、まだ学びが追いついていない教科もあります。
すべてを完璧にするのは、今の息子には現実的ではありません。
だから今回は、息子自身と話し合い、目標を立てました。
① 好きな教科、社会を頑張ること
② 算数の計算で、🔲を求める問題を頑張ること
③ Tクラスに上がること
全部をやろうとしない。
今できることに集中する。
この目標設定自体が、息子にとって大きな一歩でした。
🌱 結果と、今の立ち位置
結果として、
今回の公開模試で息子は、
初めて社会で大きく偏差値が上がるという経験をしました。
そして、算数の🔲を求める計算問題も正解しました。
目標にしていた「上のクラスに上がる」という点については、
まだ少し結果が足りず、
今回はFクラスのままという結果になりました。
一瞬、悔しさがなかったわけではないと思います。
でも息子は、意外なほど落ち着いていました。
「今回は足りなかっただけ」
「またこのクラスで頑張る」
そう言って、前を向いていました。
そして、この模試を通して、
もう一つ大切なことを親子で確認することができました。
それは――
Tクラスに行くこと自体が目標なのではないということ。
本当の目標は、
最終的に自分が行きたい中学校に合格すること。
クラスはあくまで“通過点”。
今どのクラスにいるかよりも、
今、自分がどんな姿勢で学んでいるかのほうが大事。
そのことを、
この公開模試は静かに教えてくれました。