以前、ブログで……

北上さん解説文庫423冊の内、

残すは……日本作品 22点

       海外作品  4点  計26点

 

※「日本ハードボイルド全集7」は今年夏発売予定なので、

現時点では、422点

422-26= 396点 

396点まで来たかぁ。 

 

~~と書きましたが、訂正です!!

 

「持っている」と思っていた本が、違う版で、解説者が違っていました!

しかも、3作品も!

なので、持っているのは393点に訂正いたします。

ショック……

そして、反省です。

申し訳ありません。

 

その3作は

■谷恒生 『喜望峰』      集英社文庫

■田中光二『灼熱の水平線』 角川文庫

■白石一郎『海狼伝』      文春文庫

~です。

※これは、どちらも「北上さん解説じゃない版」です。

▼まず、谷恒生『喜望峰』について

 

 なぜ「持っている」と思い込んでいたのか。

 僕、谷恒生が好きで、この作品もむか~しに読んでいたんですが、

 谷恒生の海洋モノと言えば徳間文庫じゃないですか。

 「ホーン岬」「北の波濤」など、ズラッと、濃紺のカバーで。

 (あ、そんなイメージ僕だけ?)

 伝奇小説系は角川や光文社ですが、

 海洋モノは徳間文庫、「喜望峰」ももちろん徳間文庫で出ており、

 僕もそれを持って安心しておりました……

 ところが!

 

 改めて、巻末を確かめてみたら

 「あれ、北上さんじゃないやん!」

 そう、リストを確認したら、北上さん版は集英社文庫だったんですね!

 

 なのでこれも

【北上さん解説文庫 要確認ポイント② 別文庫に移転系】

 ~の一作となります。

 いやー、思い込みって怖い。

 ……というのが、今回、3連発なんです。

 

▼田中光二『灼熱の水平線』 角川文庫 について

 

 これも、思い込みです。すいません。

 田中光二が好きになったキッカケは、

小学校時代だったか、書店で偶然見つけた

 『ロストワールド2』!!

 そう、コナン・ドイルの書いた『失われた世界』の続編!

 『失われた世界』といえば、この作品が無ければ、

マイケル・クライトンの作品、映画『ジュラシックパーク』シリーズも

なかったのでは? ~~という恐竜モノの金字塔ですね。

 

僕は、子供の頃、この作品が大好きでして、

 少年向けレーベルで読んで、どうやら子供向け抄訳らしい、と知るや、

 「もっと長い大人向けの原典の翻訳を読みたい!!」

 「きっとティラノサウルスだけでなく、もっと色んな恐竜が

出て暴れ回るに違いない!!」

~と子ども心に思い込み、探し回った記憶があります。

 (全訳版を読んだら、主人公の新聞記者マローンとガールフレンドの

恋バナが割愛されていただけでしたが……笑)

 

 それほど好きだった『失われた世界』の続編を書いてくれた人がいた!

 あの時の嬉しさ、興奮は今でも覚えていますねー。

 確か、塾の帰り、偶然見つけたんでしたっけ。

 しかも、なんと双頭のティラノサウルス伝説、とパワーアップしていて

インパクトも強烈でした。

 

 で、田中光二は、さらに、70~80年代大ブームだった

UFOものなども書いていたので、ハマったわけです。

そして、最近、改めて

「荒唐無稽と言われようとも、小難しい理屈抜きで、

あの頃の伝奇SF読みたいなー」

と思うようになり、古書店などで改めて田中光二の文庫を集めていたんです。

時代劇などを除いて相当数、持っていると思います。

『灼熱の水平線』

も持っていました。

なので、「北上さん解説本、持ってる」と思い込ん油断していた、と。

どっこいこれが、徳間文庫。

北上さんの解説は角川文庫だったんですねー……

というわけで、こちらも

【北上さん解説文庫 要確認ポイント② 別文庫に移転系】

~の一つとなります。

しかも

■谷恒生『喜望峰』

■田中光二『灼熱の水平線』

ともども、北上さん解説は“レーベル移転前”に書いていて、

新レーベルでは別の解説者になったバージョンです。

 

 ■白石一郎『海狼伝』文春文庫 の盲点については、また次回……