Visionary Factory|アートとビジネスが出会う場所

Visionary Factory|アートとビジネスが出会う場所

アートとビジネス、その交差点に価値を見出だす活動をしています。表現することと稼ぐことは、本来もっと自由に混ざり合えるもの。起業・マーケティング・場づくりの実践を通じて、人やアイデアが自然とつながる場をつくっています。

 

 

こんにちは。
株式会社Bennuash(べナッシュ)代表取締役の橋本涼大です。

このブログでは、僕が手掛けている様々な仕事の中でも、アートや音楽に関わる事業についてお話していきたいと思います。

 

 

音楽が場に入った瞬間、空気が変わった

音楽とアートが交差したとき、コラボは生まれる_1

 

Visionary Factoryを続けてきて思うのは、
場の進化は計画よりも「人」で決まるということです。

音楽アーティストのばしゃくんとゆりなちゃんとの出会いは、本当に偶然でした。
たまたま交流会で出会ったその日は、ちょうどVisionary Factoryを開催予定の日。

交流会では明らかに雰囲気の違う2人がいました。
周りはなかなか話しかけに行かないなか、ふとばしゃくんと話すことに。

「実は僕らアーティストで、2人で来てるんです。」

僕はこの瞬間に思った。
なんでアーティストさんが交流会に?
でも、何か理由があるはず。
もしかしたら、本気で音楽を広げたいからこそ、こういう場に来ているのではないか?

まさにでした。
「アーティストはアーティストの中だけで止まっていてはいけないんです。」
その言葉を聞き、この縁は無駄にしてはならないと思って、
「実は今日このあとアートのイベントをやるんです!」
と伝えたんです。

すると、二つ返事で「行きます!」と即答。そのままドタ参。

2人のこの軽やかさに、僕は少しハッとしました。
予定や段取りを整えることも大事ですが、
“面白そう”で衝動的に動く感覚は、場に新しい風を入れます。

ちなみに、この日はすでにイベントは満員だったのですが、
お二人の席を急遽確保しました。
僕も完全に見切り発車でのお誘いでした(笑)。

この日を境に、Visionary Factoryの空気は確実に変わりました。
その次の回のラストの時間に、ゆりなちゃんが生ライブを披露してくれたんです。
ステージはただの”レンタルスペース”。
でも、歌声が響いた瞬間、場の温度が一段上がった。

言葉だけでは届かなかった感情が、音楽によって一つになった感覚。
表現が入ると、場はここまで広がるのか。そう実感した夜でした。

 

 

 

アートが広げた、つながりの輪

音楽とアートが交差したとき、コラボは生まれる_2

 

そこから流れが変わりました。
Visionary Factoryに、より幅広いアーティストさんをお招きできるようになったのです。

音楽、アート、パフォーマンス。

「この場で何かやってみたい」

そう言ってくださる方が少しずつ増えていきました。
紹介が紹介を呼び、繋がりが連鎖していく。
一つの偶然が、次のご縁を連れてくる。

アーティストさんとの関係性は、格段に広がりました。

LIFE TO MUSIC Entertainment株式会社の堂前さんとの出会いもここから。
ばしゃくんに快くお繋ぎいただきました。
音楽を軸に活動されている堂前さんと話していると、
目指している景色がとても近いと感じました。

音楽が人を動かす力。
表現が社会に与える影響。
アーティストが挑戦できる・もっと稼げる環境づくり。
お金のために音楽をするのではない、でもお金がないと好きな音楽はできない。
だから、アーティストは歌で稼げるようになる必要がある!
事務所に頼るのではなく、自分の力で。

理屈ではなく、感覚で意気投合しました。
方向性が重なると、物事は自然と動き出します。

 

 

 

コラボが連鎖する『Re:Birth交流会』

音楽とアートが交差したとき、コラボは生まれる_3

 

その流れの中で生まれたのが、アートイベントから派生した『Re:Birth交流会』です。

アーティストと事業者、そして一般の方々をつなぐ場。

立場や肩書きではなく
「何を表現したいか」「どんな想いを持っているか」で交わる空間をつくりたいと思いました。

すると、自然とコラボレーションが生まれ始めました。

音楽と店舗。
アートと地域活動。
イベントと新しい企画。

一人では実現しなかったものが、場の中で形になっていく。

無理に仕掛けなくても、熱量が循環し始める瞬間があります。

ばしゃくんとゆりなちゃんのドタ参から始まった流れが、ここまで広がりました。

改めて思います。

偶然は、その場のご縁を大切にした先に起こる。

Visionary FactoryもRe:Birth交流会も、まだ進化の途中です。

でも、確実に言えるのは
ここには人と人が本気で交われる可能性があるということ。

これからも、新しい風が吹き込む余白を残しながら。
場を育てていきます。
まだまだ、ここからです。

最後までお読みくださりありがとうございました。



株式会社Bennuash

代表取締役 橋本涼大



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場所を変えたことで、できることが増えた

アートと音楽を、体験する場へ。Visionary Factoryの今_1


Visionary Factoryは、開催場所をとしま区民センターに移しました。
それによって、これまでよりも大きなアートに取り組めるようになりました。

物理的に空間が広がったことで、制作のスケールだけでなく、音の出し方や人の動き方にも余白が生まれました。
ここなら、もう少し踏み込んだことができるかもしれない。
そんな感覚を持てたことが、場所を変えた一番の変化だったように思います。

 

 

アートと音楽を、体験する場に

アートと音楽を、体験する場へ。Visionary Factoryの今_2

 

アーティストさんと話していると、自分の作品や活動を発信したい気持ちはあっても、一般の人に触れてもらう機会がなかなかない、という声をよく聞きます。
展示や発表の場はあっても、どうしても「見る側」と「つくる側」の距離は残ってしまう。

一方で、一般の人の側にも、アートや音楽に興味はあるけれど、自分が関わっていいものなのか分からない、という遠慮のようなものがある。
その距離を、もう少し自然な形で縮めたいと思いました。

だからVisionary Factoryでは、完成した作品を見せる場ではなく、実際に手を動かし、音を出し、体験しながら関われるワークショップ形式を大切にしています。
毎回、参加者から「やってみたいこと」を募り、その声をもとにテーマを変えていく形です。

 

 

「みんなでつくる」から広がっていく

アートと音楽を、体験する場へ。Visionary Factoryの今_3

 

みんなで1つの作品を仕上げる時間には、独特のおもしろさがあります。
上手くできたかどうかよりも、「一緒につくった」という感覚の方が強く残る。

その中から、「自分もこんなことがやりたい」と言い出す人が出てきたり、次は企画する側として関わってみたい、という人が現れたりもします。
最近は特に、誰かの「やりたい」が次の回につながっていく流れが生まれてきました。

Visionary Factoryは、少しずつですが、「みんなのやりたい」を受け止め、形にしていく場所になってきていると感じています。
完成度よりも、関わった実感が残ることを大切にしながら、これからも場を続けていきたいと思っています。

最後までお読みくださりありがとうございました。



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場所を変える、という選択

007_アートと音楽を“つくる側”へ。Visionary Factoryが場所を変えた理由_1

Visionary Factoryは、あるタイミングから開催場所を変えました。
カフェではなく、レンタルスペースでの開催です。
これは、
「よし、ここから大きく変えるぞ」と決めた結果というより、
続けていく中で、ふと湧いてきた違和感から始まったものでした。

「このままで、いいんだろうか」
はっきり言葉にできないけれど、
場の空気や、自分の気持ちのどこかに、
少しだけズレのようなものを感じ始めていたんだと思います。
場をつくるというのは、
コンセプトを決めて終わりではなくて、
集まる人や、その時々の空気に合わせて、
少しずつ形を変えていくものなんだなと、
この頃あらためて感じていました。
「もう少し、アートを前に出してみよう」

アート、料理、そして
みんなで1つのものをつくること。

これを大切にした会にしていきたい。
そう考えるようになったんです。

展示を見るだけじゃなくて、
話を聞くだけでもなくて、
もっと“手を動かす側”に寄せたい。

結果として、
「みんなで何かを生み出していこう」
そう自然に思うようになりました。

 

 


コンセプトは、最初から決まっていなかった

007_アートと音楽を“つくる側”へ。Visionary Factoryが場所を変えた理由_2

Visionary Factoryは、
最初から今のようなワークショップスタイルを目指していたわけではありません。
むしろ、やりながら、壊しながら、その都度、少しずつ修正してきました。

夢を語る場
人とつながる場
表現を試せる場

どれも間違いではなかったと思います。
でも、
「見る」「話す」だけだと、
物足りなさを感じる瞬間が増えていきました。
それなら、
もっと“つくる”側に寄せていこう。

アートを展示するだけじゃなく、
その場で描く。
その場で奏でる。
その場で混ざる。
完成形よりも、プロセスそのものを共有する場にしたい。

そんな方向へ、コンセプトは少しずつ、でも確実に動いていきました。
アートや料理、「みんなで1つのものをつくる」
 
 
 
 

1人ではできないものをみんなでつくる

007_アートと音楽を“つくる側”へ。Visionary Factoryが場所を変えた理由_3

今のVisionary Factoryで、
一番大切にしているのは、
みんなで1つのものをつくることです。
それは、
大きなアート作品かもしれないし、
即興の音楽かもしれないし、
その日の料理かもしれません。
料理も、アートも、
共通しているのは「正解がない」こと。
その場の空気や、関わる人のテンポによって、出来上がるものは毎回変わります。
だからこそ、「上手くいったかどうか」よりも、「一緒につくったかどうか」。
この感覚が、人の中に残るんだと思っています。

完成度の高い作品より、不格好でも一緒につくった記憶の方が、ずっと強く心に残る。
そんな場でありたいなと、今は思っています。

未完成であり続ける、という選択
Visionary Factoryは、いまだに完成していません。

これが正解だ、という形もありません。でも、それでいいと思っています。

完成してしまった場は、参加する側も「受け取るだけ」になってしまう。
未完成だからこそ、余白があり、関わる余地が生まれる。
アートや音楽を、特別な人のものにしない。

お金がなくてもいい。
自信がなくてもいい。
名前がなくてもいい。
ここに来たら、何かをつくっていい。
Visionary Factoryは、そんな場であり続けたいと思っています。

これからも、変わり続けながら
これからも、場所も、形も、コンセプトも、きっと変わっていくと思います。

でも、
人とつくる
表現を信じる

この軸だけは、これからも変えずに続けていきたい。
そんなことを考えながら、今日も次の開催を準備しています。


最後までお読みくださりありがとうございました。

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「やりたい」が増えてきたから、やってみることにした

006_アートを通して、出会いが次の場所へ_1

前回のイベントを終えて感じたのは、
「こんなことやってみたいんです」と話してくれる人が、明らかに増えてきたことでした。
それなら、もう言葉だけで終わらせずに、実際にやってみよう。
そんな流れで、少しずつ場の使い方も変えていくことにしました。

動画制作ができるジンくん(https://www.instagram.com/_nowhere_369_/)が来てくれたり、
手作り雑貨の販売ブースを設けてみたり、
絵本を朗読してくれる方が現れたり。
気づけば、場の空気がどんどん“アートっぽく”なっていきました。
それぞれが、自分の活動をそのまま表現できる場所が、
少しずつ立ち上がってきた感覚があります。

 

 

表現の場が育っていく感覚

006_アートを通して、出会いが次の場所へ_2

誰かが何かを表現し始めると、
それを見た別の誰かが「自分もやってみようかな」と思う。
そんな連鎖が自然と起きていました。
完成度や上手さよりも、「やってみること」そのものが歓迎される空気。
それが、この場の一番の価値なのかもしれません。

もちろん、理想はそれがもっと多くの人に届いて、
きちんと売上にもつながっていくことです。
想いだけで終わらせず、続けていくための現実的な循環もつくりたい。
表現と仕事、その両方がちゃんと成立する形を、
少しずつ探っています。

 

 

出会いが、次の場所へつながっていく

006_アートを通して、出会いが次の場所へ_3

嬉しかったのは、ここで生まれたご縁が、
この場の外へも広がっていったことでした。
イベントで出会った方同士がコラボして、
代々木のカフェでアート展示をしたり、
上野のカフェでの展示につながったり、
板橋では書道とアートを組み合わせた会が開かれ、
渋谷では写真展が開催されました。

どれも、最初から計画されていたものではありません。
ただ出会って、話して、「一緒にやってみようか」と動き出した結果です。
こうして、それぞれの表現が、別の場所へ、別の人へと渡っていく。
その様子を見ながら、
この場がちゃんと“次につながる場所”になり始めていることを、
静かに実感しています。

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夢が「カタチ」になり始めた日

豊島区から広がる、アートと音楽の輪 ― 地域貢献を目指した小さな集まり_1

あの日、たった6人で始まったVisionary Factory。
「夢を語り合おう」という小さな集まりは、回を重ねるごとに、少しずつ形を変えていきました。
会場は、豊島区大塚の「eightdays dining」です。
おしゃれでありながら、どこか温かく、みんなの声がきちんと届く場所でした。
最初にこのお店へ営業に行ったときのことは、今でもよく覚えています。
私たちの話を真剣に、そして心から応援してくださった店長のJさんと、店員のKさん。
「いいですね、やりましょう」と言ってくださったあの瞬間から、この場所は私たちにとっての「原点」になりました。
最初は、ただ夢を語るだけでした。
「こんなことがしたい」「いつかこんな場所をつくりたい」。
それぞれの想いを話すたびに、誰かが目を輝かせて「それ、いいですね」と笑ってくれました。
その時間が心地よく、気づけば次の月も、また同じ場所に集まっていました。

 

 

語るから「動かす」へ——夢が芽吹く瞬間

豊島区から広がる、アートと音楽の輪 ― 地域貢献を目指した小さな集まり_2

回を重ねるうちに、少しずつ変化が生まれていきました。
ある人は自分で作ったアクセサリーを持ってきて、「販売してみたい」と話しました。
またある人は、自作の絵本を紹介し、「もっと多くの人に届けたい」と語ってくれました。
夢を「語る」だけでなく、「動かす」人たちが増えていきました。
それは同時に、個人の挑戦が、街の日常にそっと溶け込んでいく瞬間でもあったと思います。
eightdays diningのテーブルの上には、作品と、それをつくった人の想いが並びます。
集まった人たちはそれを手に取り、話を聞き、自然と笑顔になります。
地域のお店、地域の人、地域で生まれた表現が交わるその光景は、
ひとつの小さな「文化」が育っていく過程そのものでした。
誰かが頑張る姿を見ると、不思議と自分も頑張ろうと思えます。
夢を叶えようとする人の隣に立つと、その熱が自然と伝わってきます。
そんな場が街の中にあること自体が、地域への小さな貢献なのかもしれません。
私たちは、アートや音楽を通じて、豊島区に「挑戦してもいい空気」をつくりたいと考えてきました。

 

夢を実現するためのマーケティング

豊島区から広がる、アートと音楽の輪 ― 地域貢献を目指した小さな集まり_3
 

想いを安心して語れる場があり、そこで人と人が出会い、
気づけば「応援したい」という気持ちが生まれていく。
アートや音楽のように、誰かの本気がそっと置かれ、それに共感した人が、無理のない距離で手を伸ばす。

そんな小さなやりとりの積み重ねが、
夢を「語るだけのもの」から、少しずつ「動き出すもの」へ変えていくのだと思います。
その土壌を丁寧に育てていくことが、夢を現実に近づけるマーケティングなのかもしれません。

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ここからは、どのようにしてアートイベントが立ち上がり、今のようなイベントになってきたのか、その経緯をお話ししていきたいと思います。今回は、記念すべき第1回目のVisionary Factory、その始まりについてお伝えします。
 

 

はじまりは豊島区・大塚のカフェから

アートや音楽を届ける - Visionary Factory - の始まり_1
 
Visionary Factoryが始まったのは、まだ何も形がなかった頃。
最初の一歩は、大塚にあるカフェレストラン「eightdays dining」への営業からでした。

アートイベントを一緒に立ち上げようと思い、そういちろうという友人と大塚近辺のカフェを渡り歩き、交渉をしていました。数十件飛び込み営業にいくも、なかなかYesと言ってくれるところがなく。今日は諦めようかと思い、最後に「あたって砕けろ」精神で、大塚でも一番大きな飲食店「eightdays dining」に飛び込みました。これまでNoをたくさん喰らっていたので、飛び込むことに躊躇はなくなっていました。

そこで対応してくださったのは、とても心優しく、ノリの良い店長のJさんと、店員のKさん。席まで招き入れてくださり、なんの肩書きもない僕ら2人の話を真剣にきいてくださりました。そこで私たちの“ビジョン”をお伝えしたところ、
なんと快く受け入れてくださったんです!
その温かい一言から、レストランの一角をお借りして「Visionary Factory」はスタートしました。

最初のコンセプトはとてもシンプル。
「夢を語り合おう」 という会です。

初回イベントの参加者は6人ほど。
まだ小さな集まりでしたが、そこには熱量とワクワクが溢れていました。
 
 

アートや音楽など趣味を通して広がるつながり

アートや音楽を届ける - Visionary Factory - の始まり_2
 
「eightdays dining」の美味しいコース料理を味わいながら、
グラスを片手にリラックスした雰囲気の中で、夢を語り合いました。

美味しい料理とお酒のおかげで、自然と笑顔があふれ、
初めましての人同士でもあっという間に打ち解けていく。

ちなみに、僕のお気に入りはここのカリッとしたフライドポテト。
一度食べたらやみつきになる美味しさなんです。

アートの道で成功を目指して美大に通う大学生、
カメラ好きで、個展開催に向けて活動している方、
小さく音楽活動を続けている人、
会社以外のつながりを求めて参加した社会人…

さまざまなバックグラウンドを持つ人たちが集まり、
お互いの夢を語り合い、応援し合う。
気づけば会の終わる頃には、みんなの表情がキラキラと輝いていました。
 

夢の輪はどんどん広がる

アートや音楽を届ける - Visionary Factory - の始まり_3
 
「ここから、何か大きなことが生まれるかもしれない」
そんな予感とともに、Visionary Factoryは毎月の開催を続けることに。

前回参加した人が、
「次は友達と一緒に行きたい!」と声をかけたりと、
気づけば輪がどんどん広がっていきました。

あの日、レストランの片隅で生まれた“夢を語る場”が、
今のVisionary Factoryの原点です。

※ちなみにそういちろうはそこから4年ほどで有名なアーティストになり、今はフランスパリで展示をするまでに!彼のInstagramも載せておきますね。
https://www.instagram.com/fleurbrahman_art/

最後までお読みくださりありがとうございました。

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頑張っている人を応援したいという気持ち

アートイベントを通じて実現できたこと_1
 
僕はずっと、頑張っている人を応援したいと思ってきました。
何かを始めようとしている人や、まだ不安を抱えながらも夢に向かって動いている人の話を聞くと、
気づけば自然と「自分に何かできることはないかな」と考えてしまいます。
それは支援したいとか、導きたいという感覚ではなく、
同じ時代を生きる仲間として、隣に立ちたいという気持ちに近いのかもしれません。

アートには、その人の想いや生き方が不思議と滲み出る瞬間があります。
言葉ではうまく説明できない感情や、まだ整理できていない想いが、
作品という形を借りて、そっと外に出てくる。
だからこそ、アートをきっかけに人と人が出会い、
想いの部分で繋がっていくことに、僕は強く惹かれています。
 
 
 

夢を語れる場から生まれるコラボレーション

アートイベントを通じて実現できたこと_2
 
夢を語れる場があることは、本当に大切だと思っています。
完成されたビジョンでなくていいし、
「うまくいくかわからないけど」と前置きしながらでもいい。
まだ輪郭のはっきりしない想いを、そのまま言葉にしても受け止めてもらえる場所。
そういう場があるだけで、人は少し安心して前に進める気がします。

そこで出会った人同士が、何度か顔を合わせ、会話を重ねる中で、
少しずつ距離が縮まり、
ある日ふと「一緒に何かやってみようか」という流れが生まれる。
それは狙ってつくるものというより、
場の空気や、積み重ねた時間の中から自然と立ち上がってくるものだと感じています。
そして、そのコラボレーションが仕事として形になったときは、
理屈抜きに「最高だな」と思える瞬間です。
 
 
 

アートから音楽へ、続いていくご縁

アートイベントを通じて実現できたこと_3

実際に、アートを通じて知り合った歌い手の方とは、コラボイベントを行い、
2026年現在も「Re:Birth交流会」という、音楽を通じた交流会を毎月続けています。
最初から何か大きな構想があったわけではなく、
ただ音楽や表現の話をして、「一緒にやったら面白そうですね」と笑い合ったところから始まりました。

それが今もこうして続いているのは、
無理に広げようとせず、ご縁を大切に育ててきたからだと思っています。
出会いが一度きりで終わらず、
形を変えながらでも続けていくことは、簡単なようで実は難しい。
だからこそ、今も一緒に場をつくれていることが、素直に嬉しいです。
このRe:Birth交流会については、また改めて、
どんな想いで続けているのかをブログにまとめて書いてみようと思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。

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このブログでは、僕が手掛けている様々な仕事の中でも、アートや音楽に関わる事業についてお話していきたいと思います。

第2回目では、“営業力”についてお伝えします。

前編では、アーティストにとって大切なのは技術だけでなく、“人としての魅力”を伝える営業力だということをお伝えしました。
作品や音楽の良さを広めるには、人との関係を丁寧に育てる姿勢が欠かせません。
そして今はまさに、「人で選ばれる」時代であるというお話をしました。
 

 

 

凡事徹底が、信頼を生む

アーティストも“営業力”が必要な時代(後編)_1""

「凡事徹底」という言葉があります。
特別なことをする前に、当たり前のことを徹底するという意味です。

挨拶をする。
時間を守る。
感謝を言葉にする。
約束を守る。

そんな基本的なことができる人ほど、現場で信頼されます。
音楽業界でも、それはまったく同じです。

ライブハウスのスタッフから「この人、きちんとしてるな」と思われれば、次のブッキングにつながります。
共演者やイベント主催者から「また一緒にやりたい」と思われることもあります。
それが積み重なっていくと、結果としてチャンスが増えていきます。
 
 
 

「またこの人に来てほしい」と思われる力

アーティストも“営業力”が必要な時代(後編)_2""
 
ライブやイベントで成功するアーティストには、ある共通点があります。
それは、「人に喜ばれることを喜びにできる」ことです。

お客さんの笑顔を見て、自分も嬉しくなる。
共演者を立てられる。
主催者の立場を理解して行動できる。

そんな姿勢が、周りの人の心に残ります。
音楽の力だけでなく、“人としての在り方”が場の空気をつくるのです。

 
 

音楽も、アートも、人生も、結局は人とのつながり

アーティストも“営業力”が必要な時代(後編)_3""
 
音楽活動を続けていると、うまくいかない時期もあります。
ライブに人が集まらなかったり、SNSの反応が鈍かったり。
そんなとき、「もっと技術を磨こう」「もっと曲を良くしよう」と思うのはとても大切です。

でも、それと同じくらい大切なのが、「人との関係を大切にすること」です。
ライブ後に声をかけてくださった方へ丁寧にお礼を伝える。
一緒に演奏してくれたメンバーへの感謝を忘れない。
そういう積み重ねが、結局は活動を支えます。

アーティストも、一人の“人間”としてどう在るかが問われる時代です。
「人で選ばれる」アーティストでありたい。
凡事を徹底し、人を大切にする。
その姿勢こそが、どんなテクニックよりも強い武器になると思います。

「またこの人の音楽を聴きたい」
そう思われるアーティストは、結局“人として魅力的な人”です。

営業力とは、信頼を積み上げる力。
そして信頼は、当たり前のことを丁寧に続ける力の上に築かれていきます。

それが、今の時代に生きるアーティストにとっての“本当の営業力”だと、私は思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。


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第2回目では、“営業力”についてお伝えします。


 

今の時代における“営業力”

アーティストも“営業力”が必要な時代(前編)_1
 

「音楽は歌がうまければいい」
昔はそう思っていました。

けれど、今はまったく違います。

ライブハウスでも、SNSでも、アーティストが“人”として見られる時代になりました。
どれだけ歌が上手でも、演奏がうまくても、「この人のライブにまた行きたい」と思ってもらえなければ続きません。
それを支えるのが、いまの時代における“営業力”だと感じています。

 

 

国際的アート・音楽イベント「デザフェス」で感じた営業力の重要性

アーティストも“営業力”が必要な時代(前編)_2

 

2022年5月、初めて「デザインフェスタ」(通称:デザフェス)に足を運んだとき、僕は大きな衝撃を受けました。
まだコロナ禍が完全に終わる前にもかかわらず、東京ビッグサイトには何百ものブースが並び、たくさんの人がアートの力に惹きつけられていました。

アートができない僕からすれば、どの作品も本当に素晴らしく、その違いは正直よく分かりませんでした。
しかし、その中でもひときわ目立っていたのが、僕の友人のアーティスト「fleurbrahman_art」のブースです。

アーティストも“営業力”が必要な時代(前編)_3
 

彼は切り絵師の仲間とコラボレーションしながら、お客さんと楽しそうに話し、積極的にコミュニケーションを取っていました。
そのブースには、常に多くの人が集まっていたのです。

一方で、黙々と作品を作り続けているアーティストさんのブースには、あまり人が集まっていませんでした。
せっかく素敵な作品を描いているのに、とてももったいないと感じました。

この経験を通して強く思ったのは、アーティストもただ作品を作っているだけではいけないということ。
「いいものを作っているからこそ、それを伝える“営業力”が必要」だということでした。

 

アーティストにとっての「営業力」とは何か

アーティストも“営業力”が必要な時代(前編)_4

 

営業力というと、売り込みや押し付けのようなイメージを持つ方も多いかもしれません。
でも、アーティストにとっての営業力は、そういうものではありません。

それは「人との関係を丁寧に育てる力」です。

ライブを見に来てくださった方に感謝の気持ちを伝える。
イベントの関係者に礼儀正しく接する。
SNSでコメントをくださったファンに、きちんとリアクションを返す。

どれも特別なことではありません。
ただ、当たり前のことを当たり前に続ける――。
それができるかどうかで、アーティストとしての信頼が積み上がっていきます。

 

 

経歴・学歴に関係なく「人で選ばれる」時代

アーティストも“営業力”が必要な時代(前編)_5

 

いま、音楽も情報もあふれています。
サブスクを開けば、どんなジャンルの曲でもワンクリックで聴けます。
AIが作った曲ですら、驚くほど完成度が高い時代です。

そんな中で、わざわざ“あなた”の音楽を聴きたいと思ってもらうには、
もはや技術だけでは足りません。

大事なのは、その人が過去何をやってきたかという経歴よりも、
今を捉えての「人としての魅力」です。
どんな考えを持って、どんな想いで歌っているのか。
ライブでどんな空気をつくる人なのか。
そういった“人間性”が、アーティストのブランドを形づくります。

(後半につづく)

 

 


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記念すべき第1回目の僕とアートの意外な接点、そして、アートを通じて生まれた価値やご縁についてお伝えします。

 

 

アートと音楽が持つ力

なぜ、僕がアート事業を始めたのか?_01

 

経歴を見ていただければわかるとおり、僕は美術大学や音楽大学の学歴があるわけではありません。

むしろ、大学では情報工学を専攻し、卒業後は大手メーカーでシステムエンジニアとして働いていました。

絵は描けませんし、音楽もカラオケが好きな程度で、少し音楽フェスに行くくらいです。

 

高校時代、バレーボール部のメンバーでバンドを組んで文化祭に出たこともありますが、緊張しすぎて伝説の無音区間を作ってしまうほどでした(笑)。

 

そんな僕でも思うのは、「アートと音楽には人と人を繋ぐ大きな力がある」ということです。

たとえば、まっさらな部屋に友達と2人きり、という状況を想像してみてください。かなり気まずい空気になりがちですよね。
でも、そこに心地よい音楽が流れていたり、壁に素敵なアートが飾ってあったりするだけで、不思議と会話が生まれる。
心が少し落ち着いたり、場の雰囲気が変わったりするものです。

ちなみに、上の写真は、アートを通じて出会ったご縁で、芸能事務所さんのライブイベント「LIVE ALIVE」に協賛企業として登壇させていただいたときのものです。

 

 

「デザフェス」で感じた営業力の重要性

なぜ、僕がアート事業を始めたのか?_02

 

2022年5月、初めて「デザインフェスタ」、通称デザフェスに足を運んだ際、僕は大きな衝撃を受けました。

まだコロナ禍が完全に終わる前にもかかわらず、東京ビッグサイトに何百ものブースが並び、たくさんの人がアートの力に惹きつけられていたからです。

アートができない僕からすれば、どの作品も本当に素晴らしくて、正直、その違いはよく分かりませんでした。

しかし、その中でもひときわ目立っていたのが、僕の友人のアーティスト「fleurbrahman_art」のブースです。

彼は切り絵師の友人とコラボレーションしつつ、お客さんと積極的にコミュニケーションを取り、楽しそうに話していました。そのブースには、常に多くの人が集まっていたんです。

 

 

なぜ、僕がアート事業を始めたのか?_03

 

 

一方で、黙々と作品を作り続けているアーティストさんのブースには、あまり人が集まっていませんでした。
せっかく素敵な作品を描いているのに、とてももったいないと感じました。


この経験を通じて思ったことは、アーティストもただ作品を作っているだけではいけない。
いいものを作っているからこそ、それを世の中に発信していく「営業力」が絶対に必要だ、ということです。

 

 

好きを仕事にする、その次の一歩へ

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InstagramやX(旧Twitter)など、SNSが普及した今、個人の発信力はかつてないほど重要になっています。
技術力と営業力を掛け合わせることで、稼げるアーティストがもっと増え、業界全体が活性化するのではないか。

そんな想いから、僕たちはアートのイベント「Visionary Factory(ヴィジョナリーファクトリー)」を立ち上げました。
それはアートをきっかけに新しい出会いやコラボレーションが生まれるように、という願いを込めているからです。


このイベントは30回以上開催し、毎回たくさんの方に来ていただけるようになりました。

その結果、アーティスト同士のコラボレーションが生まれ、中にはフランスで開催される「Japan Expo 2025」に一緒に出展するなど、実際にアートを通じて稼ぎ、ブランディングを成功させている人も増えてきました。

「好き」を仕事にすることは、確かに素晴らしいことです。

でも、その情熱をどうやって人に伝えていくか。アートの世界に限らず、これはどんな仕事にも共通する、とても大切なことだと思います。


 

経歴・学歴に関係なく、努力する人がスポットライトを浴びる世の中に

僕の会社、株式会社Bennuash(ベナッシュ)が掲げているビジョンは、「誠実に努力する人がスポットライトを浴びる世の中をつくること」です。

これはアーティストだけに限った話ではなく、日々会社で働くビジネスパーソンにも同じように当てはまります。

会社組織の中では、年功序列の文化がまだ根強く残っています。どれだけ努力して成果を出しても、給与や評価に直接つながらない場面が少なくありません。

「頑張っているのに報われない」という声を、多くの人から耳にします。

実は、アーティストの世界も同じです。どれだけ才能や努力があっても、勝負するフィールド次第で結果が大きく変わってしまいます。

特に日本では、アートで生計を立てることがまだまだ難しいのが現状です。

スポーツ選手の年俸が年々上がっていく一方で、アーティストの年間収入は大きく変わっていないと言われています。


だからこそ、僕たちは「努力する人が正当に評価される場所をつくりたい」。
アート事業もその一つとして取り組んでいきます。

作品の価値が正しく伝わり、努力が正しく報われる仕組みをつくること。

それがBennuashのアート事業の根幹にある想いです。


最後までお読みくださりありがとうございました。

株式会社Bennuash
代表取締役 橋本涼大

会社HP
https://www.bennuash.com/


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