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Visionary Factory|アートとビジネスが出会う場所

アートとビジネス、その交差点に価値を見出だす活動をしています。表現することと稼ぐことは、本来もっと自由に混ざり合えるもの。起業・マーケティング・場づくりの実践を通じて、人やアイデアが自然とつながる場をつくっています。


こんにちは。
株式会社Bennuash(べナッシュ)代表取締役の橋本涼大です。
このブログでは、僕が手掛けている様々な仕事の中でも、アートや音楽に関わる事業についてお話していきたいと思います。

第2回目では、“営業力”についてお伝えします。

前編では、アーティストにとって大切なのは技術だけでなく、“人としての魅力”を伝える営業力だということをお伝えしました。
作品や音楽の良さを広めるには、人との関係を丁寧に育てる姿勢が欠かせません。
そして今はまさに、「人で選ばれる」時代であるというお話をしました。
 

 

 

凡事徹底が、信頼を生む

アーティストも“営業力”が必要な時代(後編)_1""

「凡事徹底」という言葉があります。
特別なことをする前に、当たり前のことを徹底するという意味です。

挨拶をする。
時間を守る。
感謝を言葉にする。
約束を守る。

そんな基本的なことができる人ほど、現場で信頼されます。
音楽業界でも、それはまったく同じです。

ライブハウスのスタッフから「この人、きちんとしてるな」と思われれば、次のブッキングにつながります。
共演者やイベント主催者から「また一緒にやりたい」と思われることもあります。
それが積み重なっていくと、結果としてチャンスが増えていきます。
 
 
 

「またこの人に来てほしい」と思われる力

アーティストも“営業力”が必要な時代(後編)_2""
 
ライブやイベントで成功するアーティストには、ある共通点があります。
それは、「人に喜ばれることを喜びにできる」ことです。

お客さんの笑顔を見て、自分も嬉しくなる。
共演者を立てられる。
主催者の立場を理解して行動できる。

そんな姿勢が、周りの人の心に残ります。
音楽の力だけでなく、“人としての在り方”が場の空気をつくるのです。

 
 

音楽も、アートも、人生も、結局は人とのつながり

アーティストも“営業力”が必要な時代(後編)_3""
 
音楽活動を続けていると、うまくいかない時期もあります。
ライブに人が集まらなかったり、SNSの反応が鈍かったり。
そんなとき、「もっと技術を磨こう」「もっと曲を良くしよう」と思うのはとても大切です。

でも、それと同じくらい大切なのが、「人との関係を大切にすること」です。
ライブ後に声をかけてくださった方へ丁寧にお礼を伝える。
一緒に演奏してくれたメンバーへの感謝を忘れない。
そういう積み重ねが、結局は活動を支えます。

アーティストも、一人の“人間”としてどう在るかが問われる時代です。
「人で選ばれる」アーティストでありたい。
凡事を徹底し、人を大切にする。
その姿勢こそが、どんなテクニックよりも強い武器になると思います。

「またこの人の音楽を聴きたい」
そう思われるアーティストは、結局“人として魅力的な人”です。

営業力とは、信頼を積み上げる力。
そして信頼は、当たり前のことを丁寧に続ける力の上に築かれていきます。

それが、今の時代に生きるアーティストにとっての“本当の営業力”だと、私は思います。

最後までお読みくださりありがとうございました。


株式会社Bennuash
代表取締役 橋本涼大

会社HP
https://www.bennuash.com/

note
https://note.com/passymo

Instagram
https://www.instagram.com/hassy_ryo
 

こんにちは。
株式会社Bennuash(べナッシュ)代表取締役の橋本涼大です。
このブログでは、僕が手掛けている様々な仕事の中でも、アートや音楽に関わる事業についてお話していきたいと思います。

第2回目では、“営業力”についてお伝えします。


 

今の時代における“営業力”

アーティストも“営業力”が必要な時代(前編)_1
 

「音楽は歌がうまければいい」
昔はそう思っていました。

けれど、今はまったく違います。

ライブハウスでも、SNSでも、アーティストが“人”として見られる時代になりました。
どれだけ歌が上手でも、演奏がうまくても、「この人のライブにまた行きたい」と思ってもらえなければ続きません。
それを支えるのが、いまの時代における“営業力”だと感じています。

 

 

国際的アート・音楽イベント「デザフェス」で感じた営業力の重要性

アーティストも“営業力”が必要な時代(前編)_2

 

2022年5月、初めて「デザインフェスタ」(通称:デザフェス)に足を運んだとき、僕は大きな衝撃を受けました。
まだコロナ禍が完全に終わる前にもかかわらず、東京ビッグサイトには何百ものブースが並び、たくさんの人がアートの力に惹きつけられていました。

アートができない僕からすれば、どの作品も本当に素晴らしく、その違いは正直よく分かりませんでした。
しかし、その中でもひときわ目立っていたのが、僕の友人のアーティスト「fleurbrahman_art」のブースです。

アーティストも“営業力”が必要な時代(前編)_3
 

彼は切り絵師の仲間とコラボレーションしながら、お客さんと楽しそうに話し、積極的にコミュニケーションを取っていました。
そのブースには、常に多くの人が集まっていたのです。

一方で、黙々と作品を作り続けているアーティストさんのブースには、あまり人が集まっていませんでした。
せっかく素敵な作品を描いているのに、とてももったいないと感じました。

この経験を通して強く思ったのは、アーティストもただ作品を作っているだけではいけないということ。
「いいものを作っているからこそ、それを伝える“営業力”が必要」だということでした。

 

アーティストにとっての「営業力」とは何か

アーティストも“営業力”が必要な時代(前編)_4

 

営業力というと、売り込みや押し付けのようなイメージを持つ方も多いかもしれません。
でも、アーティストにとっての営業力は、そういうものではありません。

それは「人との関係を丁寧に育てる力」です。

ライブを見に来てくださった方に感謝の気持ちを伝える。
イベントの関係者に礼儀正しく接する。
SNSでコメントをくださったファンに、きちんとリアクションを返す。

どれも特別なことではありません。
ただ、当たり前のことを当たり前に続ける――。
それができるかどうかで、アーティストとしての信頼が積み上がっていきます。

 

 

経歴・学歴に関係なく「人で選ばれる」時代

アーティストも“営業力”が必要な時代(前編)_5

 

いま、音楽も情報もあふれています。
サブスクを開けば、どんなジャンルの曲でもワンクリックで聴けます。
AIが作った曲ですら、驚くほど完成度が高い時代です。

そんな中で、わざわざ“あなた”の音楽を聴きたいと思ってもらうには、
もはや技術だけでは足りません。

大事なのは、その人が過去何をやってきたかという経歴よりも、
今を捉えての「人としての魅力」です。
どんな考えを持って、どんな想いで歌っているのか。
ライブでどんな空気をつくる人なのか。
そういった“人間性”が、アーティストのブランドを形づくります。

(後半につづく)

 

 


こんにちは。
株式会社Bennuash(べナッシュ)代表取締役の橋本涼大です。

このブログでは、僕が手掛けている様々な仕事の中でも、アートや音楽に関わる事業についてお話していきたいと思います。

記念すべき第1回目の僕とアートの意外な接点、そして、アートを通じて生まれた価値やご縁についてお伝えします。

 

 

アートと音楽が持つ力

なぜ、僕がアート事業を始めたのか?_01

 

経歴を見ていただければわかるとおり、僕は美術大学や音楽大学の学歴があるわけではありません。

むしろ、大学では情報工学を専攻し、卒業後は大手メーカーでシステムエンジニアとして働いていました。

絵は描けませんし、音楽もカラオケが好きな程度で、少し音楽フェスに行くくらいです。

 

高校時代、バレーボール部のメンバーでバンドを組んで文化祭に出たこともありますが、緊張しすぎて伝説の無音区間を作ってしまうほどでした(笑)。

 

そんな僕でも思うのは、「アートと音楽には人と人を繋ぐ大きな力がある」ということです。

たとえば、まっさらな部屋に友達と2人きり、という状況を想像してみてください。かなり気まずい空気になりがちですよね。
でも、そこに心地よい音楽が流れていたり、壁に素敵なアートが飾ってあったりするだけで、不思議と会話が生まれる。
心が少し落ち着いたり、場の雰囲気が変わったりするものです。

ちなみに、上の写真は、アートを通じて出会ったご縁で、芸能事務所さんのライブイベント「LIVE ALIVE」に協賛企業として登壇させていただいたときのものです。

 

 

「デザフェス」で感じた営業力の重要性

なぜ、僕がアート事業を始めたのか?_02

 

2022年5月、初めて「デザインフェスタ」、通称デザフェスに足を運んだ際、僕は大きな衝撃を受けました。

まだコロナ禍が完全に終わる前にもかかわらず、東京ビッグサイトに何百ものブースが並び、たくさんの人がアートの力に惹きつけられていたからです。

アートができない僕からすれば、どの作品も本当に素晴らしくて、正直、その違いはよく分かりませんでした。

しかし、その中でもひときわ目立っていたのが、僕の友人のアーティスト「fleurbrahman_art」のブースです。

彼は切り絵師の友人とコラボレーションしつつ、お客さんと積極的にコミュニケーションを取り、楽しそうに話していました。そのブースには、常に多くの人が集まっていたんです。

 

 

なぜ、僕がアート事業を始めたのか?_03

 

 

一方で、黙々と作品を作り続けているアーティストさんのブースには、あまり人が集まっていませんでした。
せっかく素敵な作品を描いているのに、とてももったいないと感じました。


この経験を通じて思ったことは、アーティストもただ作品を作っているだけではいけない。
いいものを作っているからこそ、それを世の中に発信していく「営業力」が絶対に必要だ、ということです。

 

 

好きを仕事にする、その次の一歩へ

なぜ、僕がアート事業を始めたのか?_04

 

 

InstagramやX(旧Twitter)など、SNSが普及した今、個人の発信力はかつてないほど重要になっています。
技術力と営業力を掛け合わせることで、稼げるアーティストがもっと増え、業界全体が活性化するのではないか。

そんな想いから、僕たちはアートのイベント「Visionary Factory(ヴィジョナリーファクトリー)」を立ち上げました。
それはアートをきっかけに新しい出会いやコラボレーションが生まれるように、という願いを込めているからです。


このイベントは30回以上開催し、毎回たくさんの方に来ていただけるようになりました。

その結果、アーティスト同士のコラボレーションが生まれ、中にはフランスで開催される「Japan Expo 2025」に一緒に出展するなど、実際にアートを通じて稼ぎ、ブランディングを成功させている人も増えてきました。

「好き」を仕事にすることは、確かに素晴らしいことです。

でも、その情熱をどうやって人に伝えていくか。アートの世界に限らず、これはどんな仕事にも共通する、とても大切なことだと思います。


 

経歴・学歴に関係なく、努力する人がスポットライトを浴びる世の中に

僕の会社、株式会社Bennuash(ベナッシュ)が掲げているビジョンは、「誠実に努力する人がスポットライトを浴びる世の中をつくること」です。

これはアーティストだけに限った話ではなく、日々会社で働くビジネスパーソンにも同じように当てはまります。

会社組織の中では、年功序列の文化がまだ根強く残っています。どれだけ努力して成果を出しても、給与や評価に直接つながらない場面が少なくありません。

「頑張っているのに報われない」という声を、多くの人から耳にします。

実は、アーティストの世界も同じです。どれだけ才能や努力があっても、勝負するフィールド次第で結果が大きく変わってしまいます。

特に日本では、アートで生計を立てることがまだまだ難しいのが現状です。

スポーツ選手の年俸が年々上がっていく一方で、アーティストの年間収入は大きく変わっていないと言われています。


だからこそ、僕たちは「努力する人が正当に評価される場所をつくりたい」。
アート事業もその一つとして取り組んでいきます。

作品の価値が正しく伝わり、努力が正しく報われる仕組みをつくること。

それがBennuashのアート事業の根幹にある想いです。


最後までお読みくださりありがとうございました。

株式会社Bennuash
代表取締役 橋本涼大

会社HP
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