世間は楽しいGW。
だが、次男の野球チームは休みなど一切無い。初日の28日は練習試合。
授業参観や修学旅行と重なり、チームの1/3が休む中で2試合が予定されていた。
しかしピッチャーは3人しかおらず、うち1人は肩の不調を訴えていた。
どーすんだよ…
今まで長くても3イニング程しか投げた事の無い次男だったが、ピッチングコーチに調子を聞かれ「完投出来ます!」と答えたようだった。
そして2試合目のいわゆるB戦に登板し初完投、惜しくも試合は負けてしまったが、味方のエラーが多かった為「俺のせいじゃないし。」と開き直っていた(笑)
「成長したよねぇ。」
少年団から一緒のお母さんが、しみじみと言った。
次男が野球を始めたのは、小4の6月だった。
急に野球をやりたいと言い出した当時小6の長男と一緒に、軟式野球の少年団に入団した。
好きで始めた訳ではなく、むしろその逆。
スパイクを履くと足が痛いとグズグズ言い、暑い日は頭が痛いと言い、遠征で車に乗ると気持ちが悪いと言った。
でも休んだ事は、ほとんど無かった。
野球をやっていた人を父に持つと、その子供は野球は必須科目だと誰かが言っていた。
ウチの子達も、多分そんな感じだったに違いない。
でも変わり始めたのは小6の頃。
中学の軟式野球部ではなく、硬式野球のクラブチームに入ると決めたのも次男本人だった。
外野手だった次男が、中2の5月にピッチャーを志願し、それから丸1年。
本当に成長したなぁと思う。
先日「お母さん、俺、花粉症も無いし喘息も無くて幸せだなぁって思う。」と急に言い出した。
きっと、チームで色々な子がいるからそう思ったのだろうが、そういう感情を持った事が嬉しかった。
「そうだね、健康な身体があって、好きな事が出来るってすごくありがたい事なんだよ。」
色々な事を思い出して、私は泣きそうになっていた。
そして「○○は、今、野球楽しい?」と尋ねると、
「うん!」と答えた。
当たり前のようで当たり前じゃない事も、感謝の気持ちも、この先ずっと忘れないでいて欲しいと願った。
