なぜあの人の情報はシェアされるのか
「あ、役に立てたんだ」
「わー、知らない人が読んでくれてる」
自分の書いた投稿がシェアされたらうれしいですよね。
しかもそれを、友達の友達が読んでくれて輪が広がっていけば、さらに。
思いがけない広がりというのが
SNSの楽しさだと思う。
「でも、なかなかシェアしてもらえないんです!
どう書けばいいでしょうか?」
それはね、
「どんな時シェアしたいか?」
を考えてみるといいですよ。
過去にあなたがシェアした時のことを思い出してください。
どんな気持ちでシェアしましたか?
「あー、これ他の人にも知らせたら喜ばれそう」
「ほー、この記事をシェアしたら、さすがって思われそうだな」
「うんうん、今の時代、こういうこと大事だね」
「この人がんばって書いてるな〜。ほかの人にも知らせてみよう」
だいたい、シェアするときってこんな感じですよね。
これを変換してみると……
どう書けばいいかがわかります。
「あー、これ他の人にも知らせたら喜ばれそう」
どんな記事?→ 楽しい、役にたつ、感動するなど、教えて感謝される情報。
「ほー、この記事をシェアしたら、さすがって思われそうだな」
どんな記事?→ ユニークで際立っている、センスのいい情報。
「うんうん、今の時代、こういうこと大事だね」
どんな記事?→ 社会性、貢献性がある。時代に合っている情報。
この他に、内容に関係なく
「投稿主を応援したい」気持ちからシェアしてくれる友達もいますよね。
SNSは基本的にコミュニケーションツールなので、
毎回そういう記事でなくてもいいし、
思いついたこと、自分の好きなことを自由につぶやいてかまいません。
でも専門家として発信するなら、知恵や情報を記事にすることも大事です。
思いがけず、知らない人が読んでくれるということは
企業やお店であれば新規のお客様につながることがあるからです。
投稿する時に、ちょっと心がけてみてくださいね。
9月21日は、SNSの発信術についてお話しします。
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