2020年10月18日(日)、かなみの2年連続2回目の生誕祭が高田馬場BSホールで行われた。
昨年の初めての生誕祭は、ホワイトキャンパス時代の10月14日、台風19号直後の池袋オペラハウスだった。
https://ameblo.jp/hassi1192/entry-12535727713.html
この時点で最初で最後の生誕祭だと綴っていたわけだが、それは、ホワイトキャンパスとしての活動が1年もたないと思っていたから。
そして、その後のかなみは女優一本で活動しているだろうとうすうす勘づいていたというのもあった。
結果は、昨年の合同生誕祭ではなく、真の「オンリー」生誕祭となった。
この1年での美の進化は予想通りではあったけれども、対応と表情が柔軟になったという点で、芯の強いかなみにしては予想以上の成長だったように思う。
結果、この日の特典会が以前から知っている人を含め、新しいお客さんがかなみを祝福に訪れて、大行列に表れたといえる。
昨年の生誕祭で勘づいたことは、実は間違っていないと今も思うところではある。
かなみはアイドルではなく、本質は女優。
また来年もアイドルとして3回目の生誕祭を迎えるとするなら、まだ女優は道半ばということになるだろう。
一方で、かなみがアイドルを続けてくれることで、毎週のように会う機会を得られるし、新しい人の目にとまりやすい。
「女優一本でやっていたら、(かなみは)うもれたままになってる」
と、ある人が言うのも道理であり、しばらくの間(長くても高校3年間)は、かなみが言うように
「将来の夢は女優になること。今は演技とAnemOneの活動を両方頑張りたい」
とするのが最も的を得ており、今のまま、どちらも継続して頑張って、また来年無事に3回目の生誕祭を迎えてほしい。そんな気持ちになった生誕祭だった。
了















