5月17日、私は午後から休みをとり、夏のような暑さとなった川越に赴いた。
川越CLEAR'S班長「伊織あい」の20代最後の定期公演を観るためである。
この日は昨年生誕で披露の衣装を1年ぶりに着ることや、伊織さんのソロ曲「シンジアイ」が撮影可となったことも、3時間半かけてプチ遠征する動機付けとなった。
この日は伊織生誕ウィーク初日と謳っていたようで、「瀬戸りな」さん(右端)のノリがいつも以上でライブは盛り上がった。
伊織さんの久しぶりに聴く「シンジアイ」を写真に収めながら、20代最後の定期公演を楽しむことができた。
平日の定期公演でも、この日が重要行事であることを理解し、推しに関係なく「信じ愛」の気持ちのファンが、仕事を早く切り上げたりしながら、多くかけつけていた。
伊織さんは、「お客さんが来てくれるか心配したが、これだけ来てくれて、息の合った声援にびっくりした」と笑顔で話した。私に対しても、「来てくれるとは思わなかった」と。
この日の会場の川越デパーチャーは10周年を迎え、30周年を迎える伊織さん共々、節目といえる定期公演となった。
「20代最後となるチェキ」