QOL(Quality of Life)、日本語では、生活の質と訳されていますが、大手術などを行った場合に元の生活のレベルにどこまで近づけることができるかという意味合いで使われているようです。

 

 私の場合は、入院した大学病院では、病気を治すだけでなく、術後の生活レベルを限りなく以前に戻すことに重点が置かれていたこともあり、退院後2週間は、すい臓の消化液を体外に排出するチューブをつけながら、一日数千歩は歩いていました。

 

 その後、チューブが取れた後は、大阪出張、ゴルフトーナメント観戦と少しづつですが、以前の生活に戻すようにしていました。

 

 そして、みんなの支えもあり、手術から2か月後に箱根のゴルフ場でティーグラウンドに立ったことは以前書いた通りです。

 

 そして、今、手術から6年3か月経過し、抗がん剤治療、消火促進剤、糖尿病予防薬、整腸剤、様々なサプリメントを試しながら、QOLは、以前の健康なレベルにほぼ回復してきました。

 

 もっとも、体重が15㎏近く減ったことで、ゴルフの飛距離は落ちていますが、逆に、左膝の突然の激痛などはなくなりつつあります。

 

 ということで、すい臓がんとの闘いは終わりましたが、次に来る新たながんとの闘いのためにも、もう少し体力をつけておきたいと思う今日この頃です。

 

 

 

 写真は、二年ぶりに紅葉したお庭のカエデの写真です。