56度と60度のソールが「神ソール」に仕上がったのに調子づいて、早朝から50度、PW、9I、8Iも「神ソール」に仕上げてみました。7I 、6I、5Iは、リーディングエッジを落とし、ヒール側はわずかに削ってみての様子見です。

 

 1月中にどこかでラウンドを考えていますが、クラブの調整と体力強化が中心になりそうです。

 

 

 削って削って削りまくったアイアン達です。アイアンは、7Iで160ヤード前後の距離を出すためと、50度のウェッジからのロフトの流れでPWが45度のP790を使っています。P790は7Iでロフト30.5度、5Iでは23.5度という今風のストロングロフトのアイアンですが、2021年モデルから使い始めて、現在は2023年の80gのスチールファイバーシャフト仕様でそれに合わせて50度、56度、60度のウェッジは90gのスチールファイバーシャフトにしています。

 

 スチールファイバーシャフトは女子プロに人気のようで、今はかなり品薄になっているようです。とにかく、よれないボールで高さも安定しているところがお気に入りです。ただ、Sシャフトは、軽くて柔らかいカーボンシャフトという印象ではなく、かなり固いシャフトというく感じ、特にドライバーのヘッドスピードが42m/s以下のプレーヤーでは、シャフトの良さを感じられない可能性もあります。Rシャフトもありますが、これではスチールファイバーシャフトの良さがかなり消されてしまいます。

 

 チールファイバーシャフトは、やわらかい練習場の団子ボールではいい感触でも、コースでは固さを感じて、使い物にならなくて手放すことになってしまうこともありそうなので、ショップなどでコースボールでの試打をお勧めします。

 

 ということで、23.5度の5番アイアンは、ひと昔前ですと3番アイアンのロフトです。これに20度のUT、15度の3番ウッド、10.5度のドライバーを足して、パターを加えて13本となっています。

 

 しばらくは、ドライバー、UT、5番、7番、PW、56度、60度PTの8本のハーフセット仕様で、5番7番PWを6番8番50度に入れ替えながらのラウンド重ね、整ったところで13本にする予定で、14本目は今のところ未定です。