しあわせのゴルフ 久しぶりのドライバー購入 | すい臓がんサバイバーhassiの日記

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2023年1月から9年ぶりに再開しました。2019年9月2日にすい臓がんの手術をしてからの闘いは今も続いています。

 車の運転を控えているため、最近の電車でのゴルフになっています。花園あたりのゴルフ場に行く際は、スタート時間にもよるのですが、お迎えが難しい場合は、花園インター付近のホテルに前泊することがあります。

 

 昨日は、前日に花園インター付近の「花園アウトレット」に寄ってみました。とにかく風もなく30度を超える日差しの中、コインロッカーを探しまわったのですが、結局、大型のコインロッカーは見当たらず、へとへとになり、取り合いの様相の日陰の休憩チェアを何とか確保してのひと休み、スマホでゴルフショップの確認をしていました。

 

 「そうだ!時間つぶしにゴルフショップで試打しよう」ということで先日から気になっていたテーラーメードのQi10ドライバーの試打に向かいました。

 

 まだシーズン初めですので、クラブは8本でゴルフバッグもジョーンズの「芯なし」バッグでの超軽量の「旅ゴルフ」仕様でしたので何とかショップにたどり着きました。

 

 GWということで人出も多く、しばらくの間、順番待ちで店内をうろうろしていましたが、10分ほどで順番がきました。今、Qi10はアメリカツアーの男女のNo.1が使用していることもあり、大いに注目されていますが、女子No1の「ネリーコルダ」プロがステルス2HDからすぐに乗り換え5連勝中で、Qi10maxは慣性モーメントが10万を超える「曲がらない」ドライバーとして売り出し中です。

 

 私が使用してるステルス2HDのUSツアー支給モデルでシャフトは赤VENTUS5S45.75インチの特別仕様なので、ヘッドだけを付け替えての試打となりました。

 

 標準のQi10、Qi10LS、そして本命のQi10maxをステルス2HDを挟みながらの試打で、最初は久しぶりにボールを打つこともあり、ヘッドスピード40m/sくらいで軽く打ってみたのですが、それでもキャリーで200ヤード越えと、ステルス2HDより10から20ヤードほどキャリーが伸びていました。

 

 その後も打ち続けて、飛距離はQi10>Qi10LS、Qi10max>ステルス2HDでしたが、Qi10シリーズはとにかく球に横回転がほとんどなく、市販モデルにもかかわらず、完成度の高さを感じました。

 

 なかなか結論の「購入の決断」までには至らなかったのですが、試打しながら、雑談でお世話をしてくれた店員の方が以前テータメード新橋(今は銀座に移転し、有賀園ゴルフになっている)でレッスンと一体となったMATT-Tというシステムを担当していたということがわかり、また、なんと私のことを知っていたということもあり、「受けた恩の10倍返しをいう父の言葉」が頭に浮かび、一気に名刺代わりの購入に気持ちは傾きはじめました。

 

 アウトレット店とはいうもののここでは、最新モデルをそろえて、試打室も完備されています。気が付くと、試打待ちができていました。その後、値段交渉も無事成立し、話題の慣性モーメント10万越えの安定のQi10maxを購入しました。

 

 

 翌日は、気温24度で練習は、7番アイアンと56度だけにして、Qi10max+赤VENTUS5S45.75インチのぶっつけ本番、いきなり、230ヤードのキャリーでフェアウェイセンター、打感も上々でした。

 

 少し慣れてきたところで、超えるのにキャリーで250ヤード必要なバンカーを軽々と越えていきまhした。これには、同伴プレーヤーもびっくりで、思わず「帰りにショップに寄ってみようかな」といわせるほどの「激飛び」で、しかもほとんど横回転のない真っすぐな球筋に何か技術的なイノベーションがあったのかと思わせるものがありました。

 

 明日からは、恒例のGWゴルフ合宿に向かいますが、バッグのドライバーはもちろん「Qi10max+赤VENTUS5S45.75インチ」です。