写真天国 ー目指せ10000作品ー 現在1493点 | すい臓がんサバイバーhassiの日記

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2023年1月から9年ぶりに再開しました。2019年9月2日にすい臓がんの手術をしてからの闘いは今も続いています。

  最近は、採用率がかなり向上して審査100作品で却下が2作品です。私自身の写真の腕前が急に向上したとも考えられないので、やはり、AdobeLightRoomでのお化粧の方法がわかってきたことが寄与しているように感じます。

 

 一時はグラフィック用のモニター購入も考えましたが、今は、sRGB100%のモニターで十分という感じです。

 

 むしろ、カラーや白黒の階調豊かな表現をするには、メーカーの専用ソフトが良さそうです。特に、canonのミラーレスカメラやRFレンズの性能を最大限に発揮できるのは、純正ソフトのDPP4一択です。

 

 特にMACでは処理に時間がかかるなどの課題はありますが、ウィンドウズ11でicore9で64GBのメモリーを積めば快適に作動します。それよりも、そのソフトから出てくる階調豊かな画像は、目を見張るものがあります。

 

 今のところアップルはiPhoneのRAWデータを現像するソフトは出していませんが、AdobeLightRoomで対応されているので、それを使うのが良い選択かと思います。ニコン、富士は、CaptureOne for Nikon、for Fujifilmがありますが、私は使ったことはないのでわかりませんが、一度使ってみたいとは思っています。

 

 そして、ライカですが、最近、芸能人が購入したことでも有名になっていますが、専用の現像ソフトはありません。多くのユーザーは、LightRoomかCaptureOneを使っているようです。特に黒の階調が際立って美しいライカなのですが、ライカらしい色表現や黒の階調は、私のようなビルなどの比較的明るい被写体を対象とするには少しばかり不向きではあります。

 

ということで、巷には、カメラに関する情報が溢れていますが、高いカメラを買う前に先ずはスマホとLightRoomで自分のスタイルを見つけることが大切かと思う今日この頃です。

 

スマホでの一枚ですが、神田で撮影した壁のモニュメントです。