canonR5は現在のところcanon最高画質で、iPhone15proも同じ画素数を持っています。しかし、レンズ性能との組み合わせとなるとR5の性能差は歴然とします。
近くの公園から周辺の建物を撮影してj見たのですが、R5+200mmでは、タイルの一枚一枚まではっきりと確認できます。下の写真で解像度を落としていますが、改めて驚きます。
Fujiやハッセルといったメーカーは1億画素の中判センサー高画素機を出しています。画素数はスマホでもかなりのところまで実現していますが、やはり、今後は望遠域をどうするか、また、レンズの解像度をどのようにして上げていくかがスマホの課題ではあります。
とはいうものの、iPhone15proのProRaw48で撮影してLightRoomのappleProRawdeで現像した画像は、A2版でも十分な画像を提供してくれます。
AdobeStockでの作品が935作品になり、1000作品も間近になりました。そのうちのかなりの作品がスマホであることを考えると、「カメラ=スマホ」という時代が遠からずくるとは思いますが、機材よりも何を取るかという「感性」の時代がすぐそこまできている気がします。「スマホで今日から写真家の仲間入り」といいながらも悩みの多い今日この頃です。
