タイトリストのボーケ9の50度、56度、60度を使っていましたが、ここ何か月間かソールをやすりで少しづつ削りながら、芝とのコンタクトやベアグラウンドなどボールのライが良くない状態でのショットなどを試してきましたが、50度と56度は、以前のテーラーメードのMG3ウェッジブラックに戻すことにしました。

 

 

 

 仲の良い三兄弟で、先日のラウンドでようやく56度のアプローチが寄り始めたのですが、出玉の高さとグリーンへの2バウンド目のスピンの入りが甘く、やや開き気味で打つとイメージよりも出玉は高くなるものの、スピンもそこそこ入り寄っていきました。しかし、56度でやや低めのスピンでピンそばに止めるというアプローチはとうとう出来ずじまいでした。

 

 たまたま、テーラーメードからMG3ウェッジの値下げの案内メールが届いていたこともあり、お昼の前に11時からテーラーメード銀座に立ち寄ってみると、「9月頃に新しいMG4ウェッジが発売される予定で、MG3は店頭展示品のみです。」との説明、以前使っていたブラックの56度もあり、迷わず50度も一緒に購入しました。ボーケーの60度は59度にして再調整したこともありそのまま使い続けることにしました。

 

 

 新セッティングです。

 

 ウエッジは身長や腕の長さ、スイングの軌道など個々人で最適なバンス角度やライ角が異なり、また製品ごとの誤差もあり、購入後の調整は欠かせません。ということで、来週もウエッジの調整で忙しくなりそうです。